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「これでいいだろう」なコミュニケーションは「その程度」でしかない。

最近機会があれば言っていることですが、

「コミュニケーションは難しい」を前提にしよう

という気持ちが大事だと本当に思うのです。先日こんなことがありました。

どこかでずれた

僕はとある用事を頼まれたのですが急に頼まれたため少し予定を立て直さないといけない状況でした。なんとか予定は立て直せたのですが、どうしても移動に際して直前の終わり時間が確定できず、他部署の若手を待たせてしまうことが予想されました。なので、その他部署の上長に、「終わり次第僕のほうから連絡いれるので、わざわざ待っていただく必要はありません。たぶん14時くらいに終わるので一旦そこで電話します。」という旨を伝えたのです。なるべく、丁寧に伝えるべく、時間やどうしておいてほしいということも伝えたのです。

そこから先が問題でした。そのさきへの伝わり方が変換されてしまっていて「14時に動き出せる」という状況で伝わっていたのです。予定がとりあえず順調に終わって14時少し前に片付いたので、電話しようという準備をしていた矢先、相手から電話がかかってきました。

「今、どこにいらっしゃいますか?」

すぐさま、一番初めに伝えた他部署の上長に「ちょっとー」と、半ば文句めいた言い方で詰め寄ったのですが、返ってきた言葉がすべてを物語っていたように感じました。

「あーゆー風にいえばわかるでしょ」

コミュニケーションには「これでいい」はない

今回コミュニケーションがどこかでずれていたのは言わずもがななのですが、やはりどこかに「これでいい」があったことが原因じゃないかなと思いました。冒頭でも書きましたが

コミュニケーションは難しい

が前提にあるべきであり、「これでいい」ではなく「これでいいかな?」という思考が必要なように思いました。心配性になれというわけではありません。ただ、伝わったかどうかは丁寧にすべきだということです。

タイトルにも書きましたが、「これでいい」というものは所詮そのレベルでしかないのだと思います。もしかしたら、なんでもそうなのかもしれませんが、コミュニケーションにおいてもそれは同じことなのかもしれません。

つくづく思います。

コミュニケーションは難しい

でもだからこそ、こうも思います。

だから興味深く、面白い

引き続き、能書きめいたものになりますが書き綴っていきます。

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