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競う方がすきだったりする
「切磋琢磨」って言葉がありますが、僕は切磋琢磨が好きなんです。争うのは好きじゃないですが、切磋琢磨は好きです。
【切磋琢磨】
学問・道徳に、励みに励むこと。また、仲間同士互いに励まし合って向上すること。
特に仕事においてはその傾向が強く、どこか競いあってこそ成長できるみたいな感覚を持ってるのです。それもあってか、一部「協調性がない」という見え方もあるかもしれません。「抱え込む」という言い方もされたこともあります。
でも、馴れ合いで仕事はしたくないのです。やるなら、徹底的に仲間同士で磨き上げたいと思うのですが、今の時代にあっていないのかな?と不安になることも多々あります。
仲良く仕事をしたくないということではないのです。仲良くはしたいですが、やはりそこにはある程度の緊張感というか、上昇志向というか・・。蹴落とすとかそういうのではなく、ただ上に上がるための競争です。
勝ち負けじゃないんですが、負けたくないってやつです。
竹原ピストルのカウント10っていう曲にこういう節があります。
誰かが言ってた。人生に勝ち負けなんてないんだと。
確かにそうなのかもしれない。
しかし、人生との戦いにおける勝ち負け、ニアリーイコール、
自分との戦いにおける勝ち負けはやっぱりあると思う。
ぼくは絶対に負けたくないから、どんなに打ちのめされようとも、
また立ち上がって、またどこまでも拳を伸ばす。
ちなみに話は変わらないようで変わりますが、
ぼくは”人生に勝ち負けなんてないんだ"という人の人生に
心を動かされたことは、一度たりとも、無い。
戦いというと少し物騒ですが、やはり競うっていう姿勢をなくしちゃだめなような気がしてなりません。
仲は良くとも、しっかり相手とライバルで切磋琢磨する関係・・が一番勝てると思うんですよね。
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