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「なんとかする」んだけどね・・・

「なんとかする」

基本的な姿勢としてこれがあります。ただ、「なんとかする」にはそれなりのいろんな経験がありいろんな傷を負ってきた過去があるわけです。
積み上げてきたものがあるからこそ、「なんとかできる」わけで、その人だから「なんとかできる」わけじゃないことをわかって欲しいのですが、なかなかその水面下の状況は理解してもらえないもんです。

別に日頃から優雅に泳いでいるわけではなく、足元はいつもバタバタですし、さらに言えばいつ沈むかわからない恐怖に苛まれながら過ごしているのです。厄介なもので、その気持ちは和らぐことがなく、もし和らいだら多分もう引退しなければならないんだと思います。

そうやって、力をつけてきたというか、ただ多くの経験をしてきただけなのかもしれませんが、結果今があるのです。これは、僕だけではありませんし、僕もまだ誰かに「なんとかする」を求めている節はあります。

ですが、自分がそうであるから余計に・・・なのですが、「なんとかする」人はそれだけのことを経てきているという歴史を感じてあげるべきです。

別に感謝をしろというわけではないです。いや、感謝は当然なのですが、その背景をきちんとわかってあげましょう。

そうじゃないと「なんとかする」人がただの便利屋になってしまうのです。

「なんとかしてくれるもーん」じゃないんです。

ね、そういうことです。


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