345. 考えれば目つきが変わる
「考える」というスタンスになった時、本当に人の目は変わるものだなぁと感じます。逆に「考えない」スタンスになった時も同じく目が変わります。表現は難しいのですが、それぞれの目について感じることを書いてみます。
目は口ほどに物を言う
なんで目で語るかというと、まさに「目は口ほどに物を言う」からです。「考える」と「考えない」の違いは目で感じることができますし、結果的にその人の行動に直結しています。まぁ頭と体は繋がってますから当然ですが。。
「考える」モードの目
考えるということは、何かしらの答えを見つけようとする行為だと僕は捉えます。つまり、目の前に何かしらの問題課題があり、それに自分から立ち向かい解決しようとしている状態です。
この時の目は、何かを探しているかのように鋭く見えます。どこかを眺める時も誰かに意見を求める時も、何かきっかけやヒントを得ようとする、ハンターのようなものを目の奥に感じます。
もし、こんな感じでやっこられたら、こっちもちゃんと構えられないと負けちゃいます。
それは避けなければなりませんので、獲物にならないよう気をつけますが。。。
「考えない」モードの目
言わずもがな、「考える」モードの逆です。与えられるのを待つ目になってしまっています。与えられるというと、例えばツバメの子供のような。。。と思うかもしれませんが、ツバメの子供は母親が持ってくる餌に対してハンターです。
与えられるのを待つ目は、僕の中では「死んだ目」です。そこにその人がいないのではないかというほどの空虚を感じてしまいます。
そんな目でいられたら、ごめんなさい。僕は触れないようにします。
目を見りゃわかる
そこそこ、後輩も見てきましたし、いろんな先輩も見てきました。その中で本当にわかりやすいのが目です。
活きた目でアホなことを言った方が、死んだ目でまともなことをいうよりも、「あなた」を感じることができます。
なぜなら「あなた」から発せられた言葉だという素敵な価値があるからです。
そのためには考え続けること。思考停止には絶対にならないこと。
意外と周りは思考停止か否かは
すんなり感じるものです。
目は口ほどに物を言いいますからね。
もし気に入ってもらえたら嬉しいです。情報の発信とコミュニケーションについていろんなチャレンジをしていきます。どうぞよろしくお願いします!