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「情報整理の呼吸」・・なんつって。

先日、Youtubeにて「情報は整理するな!」という動画を見つけました。

内容を見るとなるほどと思う箇所がありましたが、僕自身は情報の整理は必要だと思っています。くれぐれもですが、僕の場合です。ということで今日は情報の整理について思うことを書いてみます。

なぜ情報の整理が僕の場合必要か?

理由はただひとつです。整理をしないと頭の中がカオスになってしまうからです。実際、何も整理をせずに情報を入れてしまうとかなり混乱します。ひとつのことを考えていながら他のことも考えて関係がないのに関係があるような感じを持ちながら・・・と繰り返していくと必ずと言っていいほど時間を無駄に過ごしている感じを持ってしまうのです。これが素直に「いや」なのです。

当然、人によっては自然に整理できている人もいると思います。おそらくそういう人は、「整理をしている」という感覚がなく、僕が感じる「整理」は鼻をほじるくらい普通のことなんだろうと思います。なるほど、そうか。要は「わざわざ」情報の整理をするの「わざわざ」度合いの違いなのかもしれません

僕の場合にはなりますが、ある意味自分というものを保つために情報を整理しているという状況じゃないかと今、整理してみました。

情報整理には情報がいる

情報をインプットしてると情報を整理したくなりますが、この整理にはいくつかの方法があるというのが僕の考えです。

例えば、情報をひとつのボールだと思ってください。そのボールはいろんな大きさがあります。さてそれらのボールを整理することを考えた場合、箱は1つよりは2つのほうがいいです。中には袋があってもいいかもしれません。整理する枠・方法が複数あるほうが整理しやすいのは誰でもわかると思います。そしてそれら整理した箱は棚に並べるのですが、どんな棚がボールを整理するにはいいのでしょうか?

・・・というようなことと情報を整理するというものは同じ様に思います。となると、情報を整理する際に必要なものは箱であり棚でありその置き方です。禅問答のようになりますが、この箱や棚や置き方というものも情報だったりするのです。

情報を整理するには情報が必要だと思うのはこういう意味です。整理するための情報を持たなくてはなりません。この情報は自ら取りにいくことで、また一旦入れてみることで良し悪しが見えてくる。そしてそれがまた情報になっていくということを考えるこれはこれでなかなか面白い状況ではないかと思います。

おそらくこれはトレーニングで鍛えられる

情報を整理する力はトレーニングで鍛えられると思っています。整理の仕方はいくつかあります。世の中に整理する箱がたくさんあるように、いろんな箱があります。世の中に整理する棚があるように、いろんな棚があります。情報の整理においてそれは、ノウハウとして無料とも言えるもの。そのやり方を盗んでも文句は言われません。(もちろん商材は盗んじゃダメ)

いろんなものを試していくうちに、呼吸をするように情報を整理できるようになり、冒頭のホリエモンのように「整理するって不思議」的な発言ができるようになるんじゃないかと思います。

今ついつい情報が混乱してしまう人は、このトレーニングを怠ってはいけません。トレーニング方法については、また僕の場合ということで書いてみようと思います。



もし気に入ってもらえたら嬉しいです。情報の発信とコミュニケーションについていろんなチャレンジをしていきます。どうぞよろしくお願いします!