伝承しなければ

別にいなくなるとかそう言う類ではないのですが、ここ数日、伝えておかないと。。という気持ちが強くなっています。

こんにちは。稲本です。福岡でコミュニケーションや情報伝達に関わる仕事をしています。よかったらスキやフォローをお願いします。ついでにお知らせです。ポッドキャストでも話をしていますので、そちらもぜひどうぞ。

個の時代と言われてだいぶ久しく、もれなく僕もその気配に身を任せ、自分を立てていけるように様々に動いてきました。というか、まだ進行中です。

もちろん、このnoteもその一つ。
自分という小さなブランドをそれなりにしていくために。。
という意味でも毎日書いているのです。

しかし、この個の時代というのは
周りの多くが同じ意識でいればいいのですが、
そうでない場合、
意識を持った個だけが突出してしまうという事態に陥ってしまいます。

中には「出る杭は打たれる」的な扱いをされることもあるでしょう。

たとえそういう扱いを受けなくても
「出る杭は使え」的なシチュエーションもあるのではないでしょうか？

具体的に言うと、「あいつに任せとけばいい」となり周りが停滞するのです。周りが停滞している環境においても、個は成長を求めますからますますその距離は広がっていく構図になります。

そうしたとき、
成長を望む個はふとした時に「あれ？」と孤独感を感じるのです。
ひとりぼっちを感じるのです。なんて、残念なんでしょう。。

ということで、
少なくとも突出した個は伝承をしていかないとならないと
つくづく最近感じるのです。

そう、時々寂しさを感じているのです。

ここで変なイメージを持ってはいけません。
伝えることで自分の仕事を奪われる、、なんて、全くもって不要な考えであることを明言しておきます。
逆に、伝えることで自分のステージを上げると捉えるほうが健全です。

個のパワーは大切です。これはくれぐれも間違いないことだと思いますし、そこに注力するのは時代の流れとしてとても大切な要素です。

しかしながら、世の中のすべての人がそうではないということです。

高い意識を持った成長に対して貪欲な個が活きる状況にするためには、
個は組織を意識しないといけない。
燻ってる個を見つけたりするのも、自分が活きる状況にする術なのです。

もう少しのんびり過ごせばいいのでしょうが、
そうはさせてもらえないようですので、
ひたすらに頑張るのみです。