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俺のいない世界を設計しないと

それなりにキャリアを積んできて
それなりに評価いただけるようになり
それなりに任せてもらえるように
なってきたのですが、
最近少し考えるのが
自分がいなくなったときの設計です。

極端な話ですが
明日死んじゃうかもしれないわけです。

さすがに死ぬとなると
仕事以外のことに目を向けなければ
1人の大人としてどーなの?と思うので、
少しレベルをさげて、何かしらの理由で
仕事ができなくなったとき。

もう少し未来思考で言えば
僕が退職したとき。

とにかく、僕がいなくなった時に
どーなるよ?の設計です。

ドライに考えてしまえば楽なんだろうと
思うわけです。
「しったこっちゃねー、ほーら俺がおらんとなーんもできねーじゃん!」
まぁ、嫌われやすい言葉だこと。
こう考えることができたら、
敵はたくさんでしょうが、
1人としては楽でしょうね。

ところがどっこい、
普通の勤め人である僕にとっては
残ってるチームメンバーなどに
嫌な気持ちになってほしくないわけです。

いや、チームメンバーから
嫌なやつに思われたくないが正解かもしれません。
所詮、そういうやつです笑

で、その設計ですが、
やはり「後進育成」の一言に尽きると思います。

ただし、技術面での後進育成は
危険が伴うと思っています。なぜなら、
どえらいスピードで更新される世の中ですから。

では何をもって後進育成か。
クサい言い方かもしれませんが、
哲学な気配が最近しています。

仕事とは何か、
働くとは何か、
誰かのためとは何か
社会的責任とは何か

こんな面倒くさい質問を自身に問えること
この感覚を身につけてもらうこと
そして、その価値観の一端を自分の価値観が
担えることができたら。。

と思うんです。

ずっと働けるわけじゃない。
働けるかもしれないがどっかで衰えが出る。
その衰えを隠しながら生きながらえるのではなく
前線で戦う仲間の心に何か伝えることができたら。。

そんなことを最近感じてます。


というのも、体がおとろえてまんねん。。

もし気に入ってもらえたら嬉しいです。情報の発信とコミュニケーションについていろんなチャレンジをしていきます。どうぞよろしくお願いします!