メディアを組み合わせるために。

現在世の中には様々なメディアがあります。動画、音声、SNSというような大枠で話をするだけでも数多くあります。加えてそこに広がるサービスというところに視点を向けるとそれはさらに広がりを見せます。

サービスというところで考えた時、厄介なことがあります。

サービスを利用している集落の民によって価値観とルールが異なる

ということです。同じSNSという枠で囲まれますが、facebookでの様相とtwitterの様相は異なります。当然instagramも異なります。

これは「できること」「できないこと」ということではなく、そもそもの伝わり方や感じ方が大きく異なるということになります。いわば価値観です。

プロモーションなど情報を伝える際に、こういった様々なメディアをどう組み合わせるか？という議論がなされることがありますが、たまに書籍やネット記事の情報がすべてになった上で会話がされることがあります。

僕はここに危険性を感じています。もし、そのような記事が「正」であるならば、世の中のすべては同じ形になって成功しているのです。ところがそうではない。どうやら、世の中で出ている成功例は１つの側面でしかないようです。

では、他の側面をどう見るか・・・ですが、僕はその方法はただひとつだと思っています。

実体験すること

実体験をすることによって得られる知見はすべて成功です。失敗などありません。失敗をしたというデータが取れたら実体験は成功です。

このnoteも僕の中では実体験のメディアです。noteにはnoteの価値観、ルールがあること、noteの特性のようなものがなんとなく見えてきました。まだ組み合わせるというレベルまで行っていないので偉そうなことはいえませんがこういうデータは実体験から生まれないと思うのです。

この実体験を数多く持った上で初めて組み合わせができるようになります。語れる言葉が「うけうり」ではなく、自分の言葉として語れるように。

さて、そろそろ動き出しますよ。