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「結果よりプロセス」と言っていい人と悪い人

まず第一に僕は、まずは結果だと思っています。そう思って仕事をしないといけない・・と思っていますね。

ただ同時に、プロセスの大切さも思っています。そしてプロセスが今価値を持ち始めていることも感じています。

昨今、「プロセスエコノミー」とう言葉もでてきたこともあり、プロセスへの価値の与え方がより強くなってきているようにも思います。昔から「結果よりプロセス」という評価も耳にします。

まぁ、「結果よりプロセス」という言葉が聞こえるときというのは、多くの場合、他人が簡単に結果を出したときもしくは悪い結果だったけどあいつ頑張っていたもんねというときじゃないでしょうか?この他人というのは、例えばライバル、例えば部下という感じじゃないでしょうか?

妬み嫉みから自分(自分側)を守るための使い方か身内をフォローする使い方のどっちかかなと思うわけです。

感情のいい悪いはさておき、要は使うのは誰か相手に向けてなんですね。

「結果よりプロセス」ってのは、基本的に自分に向けるもんじゃないということだということです。

いやいや、プロセスエコノミーってプロセスを売るってことだから自分に向けた考え方でもあるんじゃね?

と思われるかもしれません。確かにそうですね。プロセスエコノミーっていうプロセスはそういう視点です。

ただ・・ただですね。

僕はこのプロセスエコノミーという経済圏は、参加資格のようなものがあると思っています。それは、「圧倒的な結果がある人」です。プロセスに価値があるというのは、そもそも結果に価値があるという状況です。

うまい料理だから作る工程に魅力があるのです。

冒頭の話に戻りますが、「結果よりもプロセス」と言っていい人と悪い人の違いは結果が伴っているかどうかということ・・だと僕は思います。


こちらの記事にも書いたように、プロセスエコノミーに近づくことができるように僕らは結果を求めていかないといけないと思うのです。その結果を求めるからこそ、プロセスが生きてくるのです。

なんか行ったり来たりな話をしていますね。

「結果よりもプロセス」というプロセスを中心に置いてしまった文脈でのプロセスはそこまで価値がないものなんじゃないかな・・と思うわけです。

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