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届く情報は暮らし向きからできている

「相手に信用してもらうこと」

生きている上でとても重要なことだと思います。特に何かを伝えるときにはこの「信用」ということはとても大切な要素になります。

最近ニュースでも話題になっている「デマ」というやつもこの信用というものに関係がしていると思います。結局「デマ」と言われる情報か、「正しい」と言われる情報かの違いには「信用度」というものに結びついていると思うのです。というか結びついています。

すべてがそうではありませんが、発信してる人が普段どんな暮らし向きで生活をしてるか、普段どんな行動を取っているか、普段どんなコミュニケーションをとっているか、それによって「信用」というものが作り上げられています。

例えば、普段からコンビニでの食事しかしていない人から「ここのそばは絶品だ」と言われてもどこかその情報に対して「ほんまかいな?」という気持ちが出てきたりしませんか?

例えば、普段から遅刻が多い人に「時間は守るべき」とか言われても「いやいやお前がまず・・・」って気持ちになりませんか?

結局、届ける情報の如何はどうであれ、発信者が普段どんな生活を送っているのかというのが情報が届くか否かの指標になると思うのです。

もちろん、その信用というものはわざと作り上げることもできます。信用させるためにせっせと普段を偽ることもできるでしょう。映画で見たりする潜入操作ってのも結局は信用を作るためであり、そこで信用させるからその人が語る情報の信頼度が上がると言うことです。

話を少し戻しますと、今回世の中で「デマ」と言われている情報は結局発信者や拡散者の普段が問われているのだと思います。

もしかしたら、「デマ」とされている情報は「正しい」のかもしれないし、真実なのかもしれない。ただ、それを発信してる人や環境が情報というものをねじ曲げてしまっていると考えたほうがいいでしょう。

場合によってはそれを権力として行使する人もいるかもしれません。僕らは社会的な生き物ですから、一部その権力というものを信用と変換して生活をしているというのも事実です。


結局、普段どう暮らしているか


それにすべてが帰着します。普段がその人を作り上げると言ってもいいでしょう。だからこそ手を抜くことなく丁寧に暮らしていきたいと思っています。様々な面でね。


もし気に入ってもらえたら嬉しいです。情報の発信とコミュニケーションについていろんなチャレンジをしていきます。どうぞよろしくお願いします!