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テレワークをして思うこと。オフィスとか時間とか。

別に僕は経営しているわけではないですし、会社を持っているわけでもないので、オフィスに言及するのは違うような気もしますが、この1ヶ月あたりで数回いわゆるテレワークをしたりしたわけで、そこから感じるオフィスとは会社とはという話を今日は書こうと思います。

オフィスは仕事場だけど、仕事場はオフィスだけじゃない

端的にいえば、オフィスとは仕事場ではもうなくなっているような気がします。間違いなく業種や職種によってその捉え方は違うでしょうが、いわゆるITやWebの業界というようなパソコンなどを使って仕事をする人たちにとっては、オフィスはすでに仕事場ではないように思います。

仕事場は仕事をする場所ですから、たとえそれが自宅であろうとカフェであろうとそこで集中して仕事ができるのであれば仕事場だなと思います。

要はどれだけその仕事に集中できるかかなと思います。ちなみに今日は、実際仕事は休みなのですが、ちょっと環境の面からオフィスにきて仕事をしたたのですが、非常に集中できました。もしかしたら、平日よりも捗ったかもです。

定時という縛りってどうなの?

会社に出ていると、物理的にも見える形で時間を拘束されますから「定時」という縛りが必要です。「定時」という縛りがあるから、解放があるわけです。これがメリハリであるともいえます。しかし、自宅で仕事をするようになると「定時」は崩壊します。物理的な拘束がないから「定時」は難しいです。どちらかというと「タスクをこなせるかどうかの時間」に変わっていきますね。

個人的な話でいえば、普段出社してする仕事だと、「なかなかおわんねーな」と言いながらも19時を過ぎて、20時を過ぎて少し軽食をぽりぽりしながら時間を過ごしていくわけですが、在宅でしかも家族がいる場合は、19時頃から夕ご飯になるわけです。そして団欒を終えた後、もう一度仕事場にいく。この生活で仕事はこなせますが、定時にはマッチしにくい。

これが定時という縛りに対するこれから会社が抱える課題かなと思います。

この変化をどう捉えるか

まだ自分の中で言語化できていないのですが、半ば強制的に変化を体験したのが今だと思います。変化したではなく、変化を体験したです。変化をづつけるか戻るかはその人次第なのでどっちでもいいですが、とにかく何かが変わっていくように思います。

その時に、ちゃんと経験を因数分解して捉えておかないといけないなぁと感じる土曜日です。

もし気に入ってもらえたら嬉しいです。情報の発信とコミュニケーションについていろんなチャレンジをしていきます。どうぞよろしくお願いします!