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見た目について
今回は見た目について書いてみたいと思います。
あらゆるコミュニケーションにおいて、見た目というものはとても大切なものだと思っています。ここでいうコミュニケーションとは、実際に言葉や文字といった言語を交わす直接的なものから、非言語で感じ合うものまで含めたものとします。
それと、本質的には見た目よりも中身だという前提のもと話を展開していきますよ。くれぐれも見た目良ければよし!みたいな「映え」の話ではないことを予めお伝えしておきますね。
見た目にはどんなものが含まれるでしょうか?
✅ 服装
✅ 髪型
✅ 振る舞い
✅ 持ち物
などがパッと浮かぶでしょう。いわゆるファッションというやつですね。これに加えて仕事という場面で話をするならば加えていくつかあるように思います。
✅ 資料
✅ デスクの上
✅ メールを含む文書
仕事をしていて、例えばこの3つの見た目について疎かになってる人が結構いるような気がしてるのです。
別に、「素晴らしいデザインの資料を作れ」とか「ものが無いようにデスクの上をなんとかしろ」とか「文章力をつけろ」とかいう話ではありません。
要は、資料やデスクの上やメールを含む文書も見た目の一部だと考えるとその人の印象につながるよという話です。
印象というのは、コミュニケーションの初動に影響を及ぼすと思っています。この初動というのは初対面というところでもありますが、単発単発のコミュニケーションの出だしということも含みます。
初動での印象は、どんでん返しが無い限りじわりじわりと残り香のような感じで存在してしまうのです。
少しこれまでネガティブに語っている感じがしますが、これは逆に捉えれば、狙った見た目を用意すればいいということになります。
自分が狙った資料の見た目、自分が狙ったデスクの上、自分が狙ったメールを含む文書・・です。かっこよく言ったら、戦略的にってな感じでしょうか・・。
ここまで書くと一番良く無いことはなんのか?ということがわかると思いますが、そう「無頓着」です。これが一番良く無い・・・というか損です。
事実、見た目を狙い通りにすることがうまくいくかどうかはわかりません。正解はいくつもありますし、正解はその時によって異なります。
ただ、「無頓着」というのは気づかぬ失敗に繋がることです。失敗ではなく、「気づかぬ失敗」です。一番たちが悪いやつです。
まとめとしてはすごく単純になるのですが、見た目を意識しましょう。
まずは今この記事を読んでるあなたの状態って、あなたの周りってどんな見た目ですか?
それでは、また明日。
もし気に入ってもらえたら嬉しいです。情報の発信とコミュニケーションについていろんなチャレンジをしていきます。どうぞよろしくお願いします!