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#14 IT導入はゴールではなく「スタート」

IT導入は「ゴール」じゃない!

  • IT導入の効果はあるのか、無駄な投資になったらどうしよう。

  •  従業員は使いこなせるのか、不満が出そうで心配だ。

  • ITに詳しい人材が不足しているが、うまく推進できるのか。

やっと準備ができたITツールも、本当に大切なのは導入後。
実際にIT導入課題の多くが導入後の問題になります。

資料:三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)人手不足下における中小企業の生産性向上に関する調査に係る委託事業調査報告書(平成29年度)

そのため、私たちは納品を「ゴールではなくスタート」だと考えています。
目的はシステム開発ではなく「お客様のビジネス課題の解決」。システムはあくまでも手段であり、導入によって課題をどう解決していくのか、が重要です。

そのため納品後に活用の効果などをヒアリングし、さらなる課題を見つけ次なる課題解決へとつなげていきます。このようにお客様をフォローし続け、目的の達成まで一緒に歩み続け、今の私たちがあります。


セブンさんとお客様の話:納品後も改善し続けました

例として、年に1回システムを納品して4年のお付き合いがある企業様を紹介します。毎年継続的に納品したシステムの改善点をヒアリングし、課題にあった目的をクリアして行くお付き合いを続けています。

初年度は集客、2年目はコミュニケーション機能の実装など、毎年少しずつシステム改修を続け、お客様の目的達成のためにサポートし続けています。

納品をゴールとして考えている企業とのお付き合いでは、再度システム改修する場合は料金が発生したり、サポート自体が有料になっている場合が多く、導入後の負担が増えやすい傾向があります。IT導入を進めていくためには、納品後どのように関係を築いていくか、しっかり確認することをおすすめします。

納品後の3つのサポートポイント

私たちはシステム納品後に3つのことを大切にしながらサポートさせていただいています。


会社情報

株式会社セブンエージェント
小売・サービス業に特化した豊富な知識で、業務整理からシステム構築、その後のサポートまでトータルサポート。
https://www.sevenagent.co.jp/

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