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周りの人を大切にして、筋道を立てていく

こんにちは、セブンフードです。

今季一番といわれる寒さが到来していますね。
皆様どうぞ暖かくしてお過ごしくださいね。


さて、今回はセブンフードの「2023年の行動指針」についてのお話です。

今年もセブンフードが歩んでいくにあたり、どのようなことを心掛けていれば良い方向につながるのか?ということを書いていきたいと思います。

仕事のみならず、日々生活を送る上でも役立つ考え方もありますので、ぜひ読んでみてくださいね。


キーワードは「理路整然」


きちんと筋道の立った話し方や文章の組み立てのこと。 「理路」は、理論の組み立ての順序や手順。 「整然」は、整えて並べられて、全体がそろっているさま。

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スタッフひとりひとりが筋道を理解し、組織として整えていくことで、会社全体の足並みを揃えて進めていくことが2023年セブンフードが目標とするところです。

そのために、どんな行動を心がけていけばよいのでしょうか。


1:万事筋道を立てる

筋道とは、物事を行うときに踏む順序。
仕事でも家事でも趣味でも、筋道があれば行動のハードルがぐっと下がります。

なぜなら

「わからないことは不安で怖く、関わりを避けたい」
ことに対し、
「わかっていることは足を踏み入れやすい」
からです。

…と言ってみても、筋道をひとりでたてるのはなかなか難しいもの。

なるべく人に相談したり、判断したことについての根拠を考えて伝える事で、気づく事はたくさんあります。
もしかしたら思わぬところから知識をもらえるかもしれません。

周りの人を(いい意味で)巻き込んでつくりあげる筋道は、ひとりで考えたそれよりも見通しが良くなっていきます。
つまり、実現可能性が高まっていくのです。

そのため筋道をたてるには、周りとの協力が不可欠。
普段から謙虚に、周りの人の顔を立てながら過ごすことで、いざというときに協力してもらえる可能性が高まります。


2:協調性を大切にする

1で「筋道を立てるには、周囲の協力が必要」ということを書きました。
そのために、普段から良好な人間関係を築くことが大切ということも。

協調性とは「異なる立場、意見、考えを持つ人と協力し、同じ目標達成に向けて行動できる能力」のこと。
単独行動よりも協調性を大切にすることで、みんなで同じ方向を向くことを、今年セブンフードは大切にしていきます。

では、協調性はどうしたら養えるのか。

それは「他人と自分は違う」と認識をすること。

よく言う「自分の当たり前は他人の当たり前ではない」はまさにその通りで、
自分の当たり前を押し通そうとするのは独りよがりなことです。

どうしたら周囲が気持ちよく働けるか?
どうしたら周囲が気持ちよく過ごせるか?
自分が当たり前と思ってしていることは、相手はどう感じるのか?

同じ組織を選んだとはいえ、みんなそれぞれ違う環境で育ってきた人間の集まり。
自分の常識を過信せず、目の前にいるスタッフの意思を汲み取る努力をすることを大切にしたいものです。


3:継続が力となる

コツコツ続ける、とよく言いますよね。

この「コツコツ」がなければ、今ここにセブンフードはなかったかもしれません。

努力によって必ず目標達成できるとは断言できるわけではありませんが、
コツコツと積み上げてきたものは自分の糧として残ります。


そして継続といっても、ただ同じように続けるだけではもったいない。
いわゆる「PDCAをまわす」ことで、より洗練された仕事の積み重ねになっていくのです。

同じ仕事でも
「先週はこうしていたけど、それだと他のスタッフにとってわかりにくそうだったから、今週はもっと簡潔にできるフローを考えてみよう」とか。
これはあくまで例えですが、周りにとっても良い影響を与えられそうです。


また何かに迷ったら、ひとまず目の前のことをコツコツとこなしていくことで見えてくることもあるかもしれませんね。


4:自由に生きるとは古い価値観や心地悪い価値観を手放すこと

自由に生きることの最大の利点は、自分の感情を選択できること。
何を自由に選んでもよいのであれば、いくらでもプラスの感情をもつための選択ができるのです。

今あなたは自由に生きていられているでしょうか。
何かに縛られていると感じているでしょうか。
何によって、不自由さを感じているでしょうか。

生きていれば悩みはつきないかもしれません。
お金の心配、人間関係の不安、自分自身に対する自信のなさ…

その悩みは突き詰めていけば、古く心地悪い価値観からきているのかもしれません。


今まで貯金できなかったなら、これまでの価値観を捨てて、お金が貯まる家計の仕組みを考えてみる。
対人関係に苦手意識があるのなら、苦手と感じる原因(心地よくない感情)を考えて、その感情を捨てられる場所にいることを選択してみる。
自分に自信を持てないのなら「得意なこと」「好きなこと」にフォーカスする価値観を持ってみる。

簡単にいえば「自分にとって心地悪いことはどんどん捨てていく」ということです。

今まで形成してきた価値観を手放すのですから、勇気のいることもあるでしょう。

ですが自由に生きるためには、これまでとは異なる価値観を受け入れる器をもつことが大切になってくるのです。



5:周囲の人達を良い方向に導く影響を与えること

ここまで4つの行動指針を書いてきたなかで、やはり「周囲」は切り離せないものだと感じられたのではないでしょうか。

月並みですが、人はひとりでは生きられません。
他人がしてくれた仕事の上で、自分の生活はなりたっています。

2023年のキーワード「理路整然」を叶えるために、周囲との協力は不可欠。
そのために、常に周囲の人達に良い影響を与える行動を意識していれば、トラブルの原因も減らせるはずです。

自分の心に余裕をもって、自分が周囲に与える影響について今一度考えてみてはいかがでしょうか。




冒頭にもあったように、今回書いたことは仕事のみならず私生活を見つめ直すきっかけにもなります。
ぜひ、より自分を成長させるためのきっかけにしてみてくださいね。


ここまでお読みいただき、ありがとうございました。


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