「むなむなむなむなむなさわぎ」(詩)
むなむなむなむな
むなさわぎ
何かの呪文のように
私の心に
むなむなむなむな
むなさわぎ
心が燃えている
燃えているんだけど
燃えるばかりで
煙ばかりで
生産的に使えていないようで
むなむなむなむな
むなさわぎ
続けてみたら
いつかわかるだろう
このむなさわぎも
いつかスッキリするだろう
ただし
とどまっていたら
このむなさわぎすら
なくなるだろう
今はくすぶるんだとしても
この むなさわぎと
付き合っていこう
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