退職金があれば老後は安泰だと思っていた

日々、ネットニュースやSNSで情報収集をしているほうなのだが、思えばアウトプットはしてないよなと、ふと思った。

たくさんの情報を頭にインプットすることだけに満足して、思考停止しているように思えた。

だからこれからはなるべく日記で感想程度の記事を書いていこうと思う。文章を作るのが下手なので、なるべく上達出来たらいいなと思う。

今回の話題はこちら。


退職金の一律課税が検討されているという。
一律のパーセンテージがいくらになるのかで今より損するかは謎だが、ただでさえ年々減っていく退職金なのだから、これ以上減るのは勘弁して欲しいというのが本音である。

元々私は退職金がない会社にいたが、そこから退職金の出るところへ転職している。

前の職場では退職金が出ない代わりに企業型拠出年金を会社のお金で運営していた。
確か月々1万ちょいの掛け金。入社当初の私は投資という言葉に警戒していたので、超保守的な商品を購入していた。

結果、退職したときに受け取れたのは60万ちょい。このまま同じ会社で運用していたとしたら私の退職金は300万程度になっているところだった。

現在は退職金が2000万近くあるところに転職したため、老後資金はiDeCoで数百万作っておけば十分かと思っていた。

ただ、このように移ろいやすい情勢がある。
退職金に頼れない、老後の年金も確実に貰えるか分からない、となると、やはり自分で資産を作っていくほかないのかと実感する。

そもそも自分が定年まで今の職場で働き続けられる確証もないのだ。

私はまだ20代。
老後は40年ほど先である。
この40年間でどのように制度が変わるのか未だ不透明である。

そのため、日々の情報収集と柔軟な対応は、現代社会を生きるために不可欠となるだろう。


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