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World Baseball Classicsを見て感動した話

14年ぶりにWorld Baseball ClassicでGoldメダルを獲得した栗山英樹監督率いる侍ジャパン。普段全くテレビもチェックしませんし、初めてTeam GBがエントリーしたことも知らなかったのですが、日本の友人たちから聞いて動画を見ました。

日本人チームではなかなか見られない、和気藹々とした雰囲気、全体から感じるエネルギーがとても清々しく見ているこちらまで伝わってきました。

野球のことがわからなくても、監督はじめとする選手、コーチたちの在り方が素晴らしい。トップダウンではなく、全責任は負うけれども選手とは対等な立場接し、各選手それぞれの特性を知った上での対応は見事としか言いようがない。
だからこそ要らぬプレッシャーを感じることなく、自分を信じてプレーすることができたのではないかと感じました。

同郷の大谷翔平選手、佐々木朗希選手の活躍は非常に嬉しかったです。
両選手の出身地は私にとってもゆかりのある場所。
特に佐々木選手が9才の発生した東日本大震災で被災した地、陸前高田市は市全体が甚大な被害を受けた場所です。叔父と叔母、従兄弟も同市の中心部の自宅で被災。当時のことを思い出すと心が痛みます。当時9才の佐々木少年が、21才になってWBCで活躍する選手に成長されている姿を見て、亡くなられたお父様がいつもサポートされているかなと思いました。

最年長で参加された東北高校出身のダルビッシュ選手。久しぶりにインタビューを聞いて感銘を受けました。
侍ジャパンの人間力、素晴らしかった。

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