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昨日は、兵庫食べる通信の取材で兵庫県は神崎郡市川町にあります「笠形オーガニックファーマーズ」の久林様を訪ねて、畑に行かせていただきました!

今回は、甘みがたっぷり詰まったとうもろこし「笠形コーン」が夏号でお送りする食材。生で食べることができる程に糖度が高く、ご近所の直売所での販売は800本が即完売する一品!久林さんの農業に対する思いや、笠形地区の素敵な地域コミュニティのこと。笠形オーガニックファーマーズの歴代の会長さんも登場してくださり、地域のことも沢山教えてくださいました。とうもろこしと合わせて、お届けさせて頂く夏野菜をつくっている松崎さんの畑にも訪ねさせて頂き、元気をもらってきました。

詳しくは兵庫食べる通信を楽しみにお待ちいただき、じっくり読んで頂ければと思います!

畑をめぐって、ワクワクしながら、つくり手さんのこだわりを聞き、さらにはつくり手さんの思いを聞きながら、普段感じることのない、自分が想像できない、そして素晴らしく充実した「誰か=つくり手さん」の日常に触れること。そこで感じるなんとも言えない清々しく、満たされた感じ。その心地に浸りながら、食べるもぎたて野菜。そりゃー美味しいんです。

セトレにお越し下さる皆様にこの感じを伝え、この感じになってもらいたい。さらには一緒に現地でこれを体験しにいきたい!ってなってもらいたい。

でも、今の自分じゃ伝え方が下手すぎる。それを自覚していたつもりだが、このコロナの事態で、それが突き付けられている。

いつか伝わるではなく、今伝える。

「伝える」をもっと強く考える。

そう思った神戸への帰り道でした。


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