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先日、兵庫食べる通信の取材で「丹波みやざきふぁーむ」さんの畑に伺わせて頂きました。

宮崎ご夫妻の仲の良い雰囲気と力強く生きる野菜の生命力と存分に感じてきました!

そして、野菜、野菜作りを愛するが故の課題や問題もお聞きすることが出来、この恵みを頂くことへのありがたさを肌で感じました。

一緒に同行したスタッフも感じるものが多かったようで、今回はそのスタッフのレポートをご紹介します!!

【食べる通信取材】
お疲れ様です。
先日、食べる通信の取材に同行させて頂きました。

次号は【丹波みやざきふぁーむの野菜】ということで、
ご夫婦2人で野菜を作っている、丹波みやざきふぁーむの宮﨑さんの畑にお邪魔しました。

広い畑に大根、太ネギ、白菜、人参、ほうれん草などなど、沢山の野菜を拝見しました。

宮崎さんのこだわりは、作りやすさとか、形よりも美味しさを大事にしているそうです!
また、地域との繋がりも大切にされています。
飲食店、学校給食、地元スーパー、、
そんな、地域の方に愛される理由は宮崎さんの人柄にあるのかなと思いました。
ご夫婦とても明るく、インタビューの際のお互いの息ぴったり感も最高でした◎
辛いことがあってもお二人なら乗り越えられるのではないかと思いました。


実は、宮崎さんの畑は獣害で何年も被害を受けているそうです。
冬に関わらず、一年中仕掛けをくぐり抜けてくるので、色々と工夫しても、結局食べられてしまうと言います。
お2人は、近々引越しをしてまた美味しい野菜を作ることが出来るそうです。が、野菜を動物が食べに来るなんて、私たちにとっては非日常すぎて、農家さんにしか分からない苦労や大変さが沢山あるのだと今回の取材で感じました。

私たちが野菜を守ったり農業を手伝うことは出来ませんが、こういった農家さんの現状を伝えることで、より野菜の価値を上げ、美味しさ届けられるのかなと思いました。

ホテルセトレ冨田侑希

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