【卒業おめでとう】今年も長期インターン生を社会に送り出しました。
こんにちは、広報です。
瀬戸内サニー株式会社では、昨年に引き続きこの春に旅立ち、大手テレビ局に就職する長期インターンがいます。そんな彼に、瀬戸内サニーに出会うきっかけから、就職活動での成果までをインタビュー。
今回もあんなことやこんなことまで正直に吐かせ・・・語ってもらいました!将来マスコミに就職をしたい大学生、必見です。
瀬戸内サニーでインターンをすることになったきっかけは?
もともとマスコミ(テレビ局)を目指していたのですが、就職活動を考えた時「自分は印象に残せるものや、人と違うことを経験した、と言えることが何もないな」と悩んでいたんです。そんな時に大学の先輩経由で「瀬戸内サニーで動画編集のスタッフを探している」という話を聞きました。
動画編集の経験もあったし、自分の中で「このままじゃヤバイ」という焦りがあって、その場ですぐにサニーさんとコンタクトをとったのが出会いのきっかけですね。話を聞いて、もう二つ返事でやらせてください!と言いました。
インターンだけど、いち社会人。ぶっちゃけしんどかったことってある?
業務内容が苦になったことはなく、本当に楽しくやらせてもらっています。ただ、就活や卒論やテストといった、大学生としてやらなければいけないこととの両立がしんどかったですね。
実は一度失敗したこともあって……。就活がちょうど佳境で苦しい時に携わった編集の仕事のクオリティが悪く、会社にもクライアントにも迷惑をかけてしまったことがありました。もともとマルチタスクが苦手なのに、詰め込みすぎて自分に余裕がなくなってしまって。これではいけないと思って、両立が厳しい時期はお仕事を減らしてもらうなどの調整をしてもらうようにしました。
でも、社会人になればこんなもんじゃないくらいのタスク量が待っているんだろうな、キツい時は早めにヘルプを出すことも重要なのだと学びにもつながりました。
瀬戸内サニーで働いて得たことや学んだことは?
YouTubeに関する知識はもちろん、見る側としてではなく作る側の意識が作られましたね。クリエイターとしての感覚を磨くことができたし、スキルも上がりました。最終的には企画から絵コンテ作り、撮影準備・スケジューリング・撮影編集までまるっとできるようになりました。
それに、人間としても成長できたと思っています。もちろん、まだまだではありますが、インターンを始める前の遊び倒していた自分から、よくぞここまで・・・と思えるくらいです。(笑)
何よりマスコミやメディアといった、表面的にキラキラした仕事って、実は日々の気づきからのインプット、そこからどんどんアイディアをアウトプットすることが重要だと言うことをしっかり教え込まれましたね!
それはやっぱり、インターンとしてではなくいちメンバーとして裁量権を与えてくれていたからなのかなと思っています。意見を取り入れてくれる、形になることをやらせてくれるのは本当に成長に繋がるなぁ感じています。
あ!あとは、どんなところでも撮影できる強靭なハートもゲットしました!(笑)自分が撮影や編集、ディレクションに携わった「岡山のヤンキー卒業式」や「TikTokerとの美観地区コラボ」、「卒業ダンス企画」は思い入れがあります。
就職活動に関してどうだった?
もう、これは瀬戸内サニーさまさまです。(笑)面接でも長期インターンのことをとにかく話しました。日々の企画会議で鍛えられた結果を存分に発揮することもでき、グループディスカッションでは完全に無双状態でした。(笑)これまでやってきたことが面白がられるし、他の就活生と差別化できたと思っています。インターンを始める前の自分が一番求めていたことを叶えられましたね。
結果、内定につながったので、サニーさんには本当に感謝しかありません。
内定先の会社の方から、「YouTuberって感じですね!」なんて言われました。
これから長期インターンをやりたい人へ
長期インターンはバイトと違うから、それなりに覚悟はいると思います。それをうまく成功体験に繋げられた僕の意見としては、頑張りようによっては確実に力になるし武器になる。
テレビとかYouTubeの企業に入りたい人は、経験値や学びを得るためにはやっぱりおすすめ!何より、地方でこういう経験ができたのがありがたかったです。やっぱり何事も自分ごととして楽しんでやると、結果自分のためになるんだな、と強く感じています。今は、社会人になるのが楽しみでたまりません。
最後にサニーさんから。
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