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JICA四国さま×せとうち未来共創_民族衣装のファッション・ショー(かがわ国際フェスタへの協力)《中編》

前回の「前編」記事はこちら

穴吹学園 産学・地域連携センターがJICA四国さまよりお声がけいただいて参画することになった,かがわ国際フェスタ(主催:香川県,高松市,公益財団法人香川国際交流会館,公益財団法人高松市国際交流協会,独立行政法人国際協力機構四国センター)でのステージイベントに向けたリハーサルの様子をお届けします.

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本番を2週間後に控えた先日,今回の民族衣装ファッションショーの構成や運営を担当する穴吹ビューティカレッジ ブライダル学科 の2年生と先生が会場リハーサルに臨みました.

会場には,当日参加される市民参加のモデル役の方々も集まって,衣装のフィッティングやヘアアレンジ,メイクなども当日のスケジュールに合わせて計画したことについて何をどれくらいできるかを試していきます.

市民モデルの方々(当日は30人ほどになります)

学生チームは,上記メイクやヘアアレンジ含めたモデルの支度をサポートするグループ,モデルをステージまで誘導するグループ,ランウェイやステージでのアクションをディレクションするグループ,スポット照明,画像演出,MC,BGMなどのPAやステージ周りの演出を担当するグループと多岐にわたります.

中国婚礼衣装のプレゼンテーションの動きを確認する学生グループ

え,どうしてブライダル学科の学生がそんなファッションショーの全体を取り仕切れるの?と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません.そうですよね,普通に考えるとチャレンジングに思えますよね.でも,この依頼をお引き受けしたのには,ちゃんとした裏付けがあってのこと.

穴吹ビューティカレッジのブライダル学科では年に1回「ブライダルショー」と,同じく年に1回「チェリッシュ・ウェディング」というイベントを,実際の結婚式場を借り切ってトータルで演出・運営する経験をしてきているのです.そこで得た経験を,今回は 地域共創に活かし,皆さんに喜んでもらいましょう,というわけです.

特にチェリッシュ・ウェディングというイベントは,実際に結婚式をあげたいというカップルを募集し,そのカップルとご親族の方々に学生が心を込めて結婚式を最初から最後までプロデュースする,という「本物の」結婚式なのです!その責任感の中でやり遂げる学生たちの気概と自信が今回のイベントにも感じられます.

イベントをサポートする学生チーム(穴吹ビューティカレッジブライダル学科)

今回のリハーサルで,実際の空間の中でどう段取りするか,いろいろ改善点も見えてきました.次回もう一度会場での最終リハーサルを実施して,10月14日の当日を迎える予定です.

◆当日のステージ構成予定

民族衣装ファッションショー:10月14日(月祝)13:30~15:30

第1部  各民族衣装の紹介(約15モデル)
  インターバル:民族衣装試着会&撮影,ランウェイ体験など
第2部  和装とアレンジメントのショー
  インターバル:民族衣装試着会&撮影,ランウェイ体験など
第3部  各民族衣装の紹介(約15モデル)
  グランドフィナーレ

当日は,穴吹学園で学ぶ留学生が自前の衣装でモデルとして参加したり,穴吹デザインカレッジのネット動画クリエイター学科がイベントを配信したり,という穴吹学園の総合力でイベントを強力にバックアップしていきます.

かがわ国際フェスタ全体としては,各国の珍しいフード,文化交流が出来るワークショップなど,ステージ以外の場所でも楽しめる企画が盛りだくさんです.高松,香川お近くにお住まいの方は,ぜひ遊びにいらしてくださいね!

おまけ:グランドフィナーレのリハーサルの様子



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