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【京都暮らし】窓から見える景色を1年間撮り続けました【GRIIIx】

こんにちは、ショウヘイです。
今日は京都で住んでいたマンションの窓からの景色の話をします。

2023年4月に京都での生活を終えて、今は愛知県に住んでいます。京都で最後に住んだマンションは9階の部屋でした。ここまで上の階に住むのは初めてだったんですが、窓から見える景色が綺麗でとても気に入っていました。

2022年6月〜2023年3月まで撮り貯めた写真を紹介します。



大きめの窓が二つついていて、周りには視界を遮るほど高い建物はありませんでした。東向きの窓からは京都駅と京都タワーがすぐそこに見えました。


6月の青空。
近くに東山があり、稲荷山や桃山城まで見渡すことができました。

7月の曇り空。あえて曇り空も残しておこうって思いました。


早起きすると、朝焼けが見れます。これを見るために早起きしたと言っても過言ではない…。

(ここからしばらく夏の朝焼けの写真が続きます。)

時間帯、天気、季節、いろいろな条件によって全く違うグラデーションを見せてくれる朝焼けは毎日見ても飽きませんでした。





夕立の中忘れ物をして家に帰った時、ふと窓の外を見ると虹がかかっていたことがありました。思いがけず撮れた写真。一番気に入っている写真です。撮影データを見たら誕生日の前日でした。運命感じる写真。


秋が近づいてきて日が短くなってくると、日の出を見るのにハマっていました。



太陽に薄く雲がかかっている感じが幻想的で好きです。
あまりのんびりしているとすぐに太陽は登っていってしまいます。地球の自転を感じます。


南向きの窓から見える夕焼けも綺麗でした。
遠くに天王山、大阪が見えます。




昼は紅葉の東山が見えました。

こうやって見返すと、紅葉の写真を全然撮っていませんでした。というより昼間の写真が本当に少ない。
いかに自分の関心が朝焼け・夕焼けに傾いていたかが分かります…。



冬。
10年に1度の大寒波が来る日の朝。


大寒波が来た日の夜。

その翌日。

一夜で別の世界に変わっていました。



寒波が過ぎ去った後、家の外装の工事が始まって窓からの景色は見えなくなりました。


窓からの景色が見えないまま春がきました。

引っ越しの段ボール。

空っぽになった部屋。



こうやって見返すと、京都での生活がもう懐かしいですね…。


京都に土地勘のある方だったらどこに住んでいたか丸わかりですが、もう引っ越したので大丈夫(だと思います)
コンパクトでしたが築浅で綺麗でいい物件でした。


最後に撮影機材ですが、RICOH GRⅢx1台のみです。
(テレコンをつけて撮った写真もあります。)

僕は同じ場所を長い期間で撮り続けたり、カメラもレンズも一つだけに決めたりと、色々自分に制限をかけて創作するのが好きなんだと思います。

いつかこの窓から撮った写真をまとめてnoteを書きたいと思っていたのでようやく念願が叶いました。

京都での毎日は楽しかったなあ…と思います。
また住みたい街です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

いつも応援してくださり、ありがとうございます😗