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新しい視点と応用力で楽しむスタイリング
Flying Gallopがお届けする「束ねる」シリーズ(染め布花)を使って、今日はインテリアスタイリングを通して新しい視点を発見していきたいと思います。(ブローチキットを使って、ブローチをつくらない、という記事です笑)
造花ならではの楽しみ方は、ドライフラワーでも応用可能です。食器を使ったスタイリングはもちろん生花でも。
私のスタイリングのモットーは、無理をしないこと。身近なものを少しだけ工夫、というよりも新しい角度から見つめて楽しんでいきたいと思います。
食器に飾る。
食器を花器として使う場合は、お花のサイズに合わせて大きさを選ぶのがおすすめです。余白が3割以上は残っていることを心がけます。
▼グラス
投げ入れは、海外の家庭で楽しむような簡単な活け方です。
お花屋さんでお花を買った場合は、美しいままシンプルなコップに投げ入れてしまいましょう。(1本でも十分!)
私は散歩のついでに道路脇の花を摘むことがあります。そんな小ぶりな花は、食器がよく似合います。
※画像の花:Flying Gallopがお届けする「束ねる」シリーズ(染め布花)
※うすはりコップ:100均(ダイソー)で購入
▼コーヒーカップ
「束ねる」シリーズ(染め布花)であれば、ワイヤー入りの茎をぐねぐねと曲げて隠してしまい、花びらだけを見えるようにします。ドライフラワーなら花びらだけを回収してカップいっぱいにしてもかわいいです。
花と茎と葉っぱは必ずしもセットでなくて構いません。いつもと違う見え方が新鮮です。
▼お皿
お皿に寝かして飾ると、生花はそのままドライフラワーになってくれます(風通しよく、触らないことがポイント)。
寝かせるとのぞきこまないと見えないので、自分が立っているときに、ふと視線が落ちる場所に置くのがおすすめです。染め花やドライフラワーなら玄関の棚にスタイリングして、食器の脇に鍵などを置いても(小物を足しても余白は残す意識)。
※画像の花:Flying Gallopがお届けする「束ねる」シリーズ(染め布花)
目につくところに飾る。
スタイリングを楽しむコツは、長時間その場をともに過ごすことにあるかもしれません。なので、できるだけ自分がじっとする空間を好きなスタイリングで飾ることができると気分が落ち着きます。
そんなときに最適なのが、染め花やドライフラワー。水がいらないからこそ、あらゆる場所で楽しむことができます。
▼壁面
例えばリビングの定位置に座って眺める壁。トイレの壁。少し時間を使って視線を送ることのある壁が飾られていると気持ちがいいものです。
マスキングテープで留めると簡単(壁と同系色の無地のマスキングテープはシックな雰囲気を醸します)。強く張りすぎると塗装の場合剥がれてしまうこともあるので注意です。ここでも余白を意識して、なるべく一か所にまとめてスタイリングするようにして、壁面にバラバラと配置しないように気を付けます。
※画像の花:Flying Gallopがお届けする「束ねる」シリーズ(染め布花)別色
▼本
時間に少しゆとりができて読書を楽しむ人も増えているとか。読みかけのページのしおり代わりや表紙がお気に入りの本の間に挟んで飾ればインテリアのアクセントにもなります。
(ビジネス本などでも、図解や挿絵のページに挟むことで雰囲気が変わります)
※画像の花:Flying Gallopがお届けする「束ねる」シリーズ(染め布花)
※本:谷尻誠「CHANGE」
予想外に飾る。
ここまででもわかったように、身の回りにあるだいたいのものがスタイリングに使えます。ここでは1つ変化球をご紹介。
スタイリングを楽しみ続けるには、好奇心を宿した目で暮らすことです。初めのころは飾るものを決めて(例えば今回のように、花)、何でもここに花を飾るとしたら?という問いを投げかけ続けます。すると意外と何でも対応できてしまいます。「同じ質問をあらゆるものに対してする」とスタイリングにとどまらず応用力が身につく方法なので、ぜひ習慣にしてみてください!
▼Question:何に飾っているでしょうか?
わかった方がいたらうれしい…!
正解は、実はデコレーションケーキをつくるときに使用する、ホイップクリームを絞り出す口金でした!
このように思いついてしまうほど楽しいスタイリング、ぜひ暮らしの中で楽しんでみてください。
▼記事内で使用していた染め花
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