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【note100日】わからないこと、わかったこと。

おそらく、今日でnote連続更新が100日目を迎えます。
「やっと」という思いと「もう」という思いが半分半分。もともと自分の散らかりやすい思考をメモしておくために始めたものの、思いのほかいろんな方にお読みいただいたり反応をいただいて続けてこられました。感謝です。

でも当初の思惑としては起業に向けて、日々の考えを書き連ねていけばきっと思考はまとまり新たな自分になれているだろうというものでした。
……そう簡単にいくわけはないですね。100日綴ってきた今も、私は自分のことがよくわからないでいます。始めたころと何も変わっていないような気さえします。

だけど良く続けてきたと自分を褒めてあげたいと思います。
心折れそうな日もnoteを続けてきた記念に、工夫など諸々を書き留めておこうと思います。

何よりも、読んでくれて、ありがとう。

もうこれに尽きます。
SNSにおける「いいね」の数はモチベーションを左右するといいますが、noteに関しては私は1人でも読んでくださる方がいると思うだけで続けるモチベーションになっていました。
文章を書くのは好きですが、わかりやすいものを書くのは苦手。
そんな自分から一歩前進して、わかりやすくしようと心がけてこれたのも、読んでくださる方がいるからです。ありがとうございます。
文章の書き方はたくさんの指南書があるのでそちらが有意義かと思いますが、私なりに学んだことを少しだけ。

【見出し】
書こうとしている理由を入れる。
世の中をヒントにしていた場合は事例に出す。
見出しの最後はこれから何の話が始まるのかわかるようにする。

【何度も読み直す】
一度、何も整理せずに書きたいことをざっと書く。
書き終えてから、読み直して再チェックする。
・話の順序がおかしくないか。
・同じ話を何度もしてないか。
・わかりにくくないか。(まわりくどくないか)
気に入った言い回しをしていても、くどくて全文が長くなるようなら思い切って削る勇気を得ました。

無理した文章は、誰にとっても良くない。

読んでくださる方がいることを意識しすぎると、「いいことを書こう」という意識が働くことがしばしばありました。そしてそう思って書いた日ほど苦しいことはなく、いいねも伸びませんでした。やっぱりね、という感じです。
この「やっぱり」という自覚がとても大事だと思っています。
自分が苦しい文章は読み手にとってもおもしろいわけがない、ということを学ばせてもらうことができました。
私が無理して書くときの特徴も少しだけ。

【まとめにかかる】
ものごとを説明的に綴ったのち、「つまりは~~ということで。だから~~」と自分でまとめなおすことが多かったように思います。
これは解説しているようで、自分に言い訳するように書いていたのかもしれません。なんだか気分が乗らないときは、あっさりやめておくのをおすすめします。

更新の奥の手は、画像。

文章を書くことは本当に体力を使います。まず書くことがない、という壁。書き出してもなんだかうまく続かないという焦り。
そんな日は画像を公開していました(あと23時を回って更新していない時)。
これは私の活動の本拠地がインスタグラムであることが幸いしています。

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【テーマで再編集する】
画像の更新は複数枚まとめて公開したほうが、読み手さんに喜んでいただけることが多いです。撮りためていたものにテーマをつけて再編集するのがおすすめ。私はよく色でわけていました。「空」なども見たいテーマです。

「いいね」をいただいたら、必ず読みに行く。

これは欠かさずしていることですが、noteの楽しみの1つです。
まずプロフィールを見るのがおもしろい。こんな職業あるのか、と毎度驚きます。そして様々な暮らしや切り取り方など、脳内をのぞきみできるのは他ではないことです。
ノウハウや知識の勉強にもなるし、すごいなぁと思うと自分も何か書きたくなるのです。読んで楽しく、モチベーションももらえてありがたいなぁと思います。

【目標】自分をわかるようになりたい。

実は先程まで今日は書くことがないなぁと更新をあきらめようとしていました(日々戦い)。明日からもきっとそうだろうと思います。
でも初心に帰って、noteを通して自分のやりたいことややろうとしていることを理解できるように書き続けていきたいと思います。
1記事内で完結して向き合うことはできるようになってきたので、私というnote1つを通して、どんな人間なのかがわかるようになりたいです。
また「自分がわからないことだけはわかる」と言い出さないように日々精進したいと思います。

今日も読んでくださりありがとうございました。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします!

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