地元を好きになる理由を探して #02

じぶんが生まれ育った町は好きですか？

少し前のわたしは、イエスともノーとも言えませんでした。

そんな曖昧な意見を持ったわたしが地元への移住の決断をきっかけに地元をもっと好きになる理由を探してたどり着いたのがココ、せとかわデニムプロジェクトでした。

不安を打ち消すために

「瀬戸内かわいい部」さんと「EVERY DENIM」さんの「かわいいデニム小物」を作るコラボレーション企画への参加メンバー、まみこと申します。

現在、夫の仕事の都合で長野に住んでいるわたし。
この秋、うまれ育った香川に家族で移住することになりました。

18歳で香川をでたので実に19年ぶりです。

うまれ育った場所だからUターンというのが正解かもしれません。

でも、わたしにとっては新たな視点、新たな気持ちで住み移るので移住です。

ほんの一年前のわたしは今のじぶんを全く想像していませんでした。
なんなら二度と住むことはないと思っていたくらいです。

18の、あの頃のわたしは、香川から離れたくて遠くに行きたくて。

それが様々なタイミングが重なっての移住です。

離れてみて良さは実感しているつもりだったのに、考えて納得して決めたはずなのに、不安の方がずいぶんと大きくて。

何かもっとじぶんがワクワクする理由、地元が好きになるが欲しくて必死に瀬戸内のことを調べていた時にこのせとかわデニムプロジェクトが目に止まったのです。

スキ！が溢れるデニプロ会議

実は瀬戸内に貢献したい！より、わたしがワクワクしたい！という入り口から参加させていただきはや三ヶ月。

普段メンバー間のやりとりはskackです。そこはもう瀬戸内やデニム愛が大爆発を起こしていると言っても過言ではありません。

まだ見ぬ商品を楽しみにしながらも、そこに溢れる愛によって日ごとに移住が楽しみでたまらなくなっています。

そして気がつけば地元愛を語るわたし・・・地元、もっと好きになってる・・・！笑。

もうそれだけでこの企画に参加させていただけてよかったと感謝する日々。

瀬戸内のこと今まで知らなすぎてごめんなさい、です。笑。

何気ない日常に組み込まれたこの機会を大切に・・・そして大胆に楽しんで行きたいのと同時に、

勇気を出して行動にうつすことでこんなに素晴らしい景色が待っているんだと、何かに迷っている誰かの背中を押せるような、そんな結果をみんなで残せたら素敵だなぁ、と思っています。

今日の書き手：まみこ
普段はウェディングの映像会社の在宅ワーカー。小3と小1の二児の母。1982年うまれ。香川出身・長野在住。ヒトとスポーツとお酒とコーヒーとファッションが好き。https://twitter.com/mamik0_k