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[part2]個人開発でARアプリをApp Storeにリリースした話

ARライブラリARKitの習得

ARKitとは、Appleが開発しているARのライブラリです。
これを習得しないと、ARアプリは作れません。

まずは、書籍をAmazonで探しました。見つかったのこの一冊
Unity連携であったことと、レビューがネガティブなのが多かったのでこれは見送りました。

他の書籍は英語だったのでAmazonでの書籍購入は諦めました。
googleで検索してみるとBOOTHというサービスから出てるこの本を発見しました。

ARKitでできることが薄く、広く、数十行程度のサンプルコードで書かれておりARKit知識0の私としては非常に助かった一冊でした。
ただ強いていうなら、サンプルソースがZIP形式である事と、ソースファイルのみであったことは残念でした。
理想はgithubからクローンしてビルドすれば即動くようにプロジェクト形式で提供して欲しかったです。
あとは、ソースの解説が簡略に書かれ過ぎているのも残念ポイント
座標系の定義や変換方法は結局調べる必要がありました。

この本は全てはやらずに、基本的な使い方(7章まで)を確認して、
アプリの制作に移りました。ここまでで1週間くらいだったと思います。

改めて知識を持った状態で検索してみるとこれらの本は良さそう。

アプリ制作開始


ここからは色々な問題にぶち当たりましたが、stackoverflow、github、公式ドキュメントを熟読して乗り越えました。公式ドキュメントはあまり役に立たなかった印象
問題それぞれ書いていくと記事1つ分になってしまいますので、
ダイジェスト形式で

・フロントカメラではフェイストラッキングしかできない問題

・UI座標系とVision座標系の変換問題

・ARFrameでVisionライブラリ使うと位置がずれる問題


・TextNodeのヒット判定がスカぶる問題
 →自己解決

・効果音重複連続再生問題

これらは今後、解決方法をまとめていきたいと思います。
とりあえず、解決に至った記事やgithubのリポジトリのリンクを載せておきます。

これらの問題を対処してようやくアプリを完成させることができました。
期間にして1ヶ月だったと思います。

次回はApp Store申請編をまとめたいと思います。

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

アプリのダウンロードはこちらから




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