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タヌキの徒然思想Vol.03

いつも、お読みいただきありがとうございます。
世田谷のタヌキです。

さて、第三回目となる徒然思想ですが、配信をしているタヌキが綴る今回のタイトルは【ゲーム配信】です。

ゲーム配信=配信者の数が多くて数字が伸びない
とか
いろんなタイトルやっても伸びない
とか
一つの事を集中しても伸びない
とか
レッドオーシャンになっている
とか
様々言われますよね。
まずここで、整理しましょう。
ゲーム配信にかかわらず、配信自体を考えてみましょう。

・配信を始める前に配信企画をまず作ろう
まずどういう配信の「意図」で、配信の「目的」は何で、配信の「ターゲット層」は老若男女のどの辺りかを明確化しましょう。
というのが基本となります。
明確化の事を映像用語でピントを合わせるとタヌキはよく言います。
配信の素材を何にするかをフォーカス。
配信の企画をピントとしています。

例えば、ゲームタイトルをファイナルファンタジー14(以下FF14)を配信のタイトルとします。
配信の意図を、今のFF14をみんなに知ってほしいとします
配信の目的を、休止中のヒカセンやまだ知らない人にもやってほしいとします
配信のターゲットを、20代後半から30代前半の男女とします
そうなると、ある程度ですが、サムネイルに盛り込む情報、タイトルの情報、概要欄の情報などが、構成しやすくなりますよね
これにより、フォーカスされた素材のピントが合い、配信企画がきっちりしてきますよね

それを、単純にFF14を配信します。にしてしまうと、一気にピントがずれ、フォーカスもぼやけてしまいます。

・ゲーム配信をレッドオーシャンにしているのは【固定観念】という名の【思い込み】である
次に、ゲーム配信がレッドオーシャンと呼ばれる所以を、Vtuberクエスト様の例をとって考えてみましょう。
ポケモンSVが配信で伸びない理由という、過去の動画があります。
そこで、時間別に検索をかけて配信枠がいくつもある事に触れます。
で、次にYoutubeのAIでの掲載順位やおすすめにも触れていきます。
情報としてはかなり高い精度で正しい情報を発信しております。

タヌキはこう言い換えます。
同じ配信タイトルで同じ内容の配信だからこそ、パイの奪い合いになっていると。
ゲーム実況や配信勢後発組で10万人越えになった人は数多くいます。
なぜ、その人たちは伸びたのか?
Vtuberクエスト様やほかの方も、ここに触れることが出来ていないんです。
何故か?
注視しているポイントがリスナーと違うからなんです。

こちらの方は、先日の配信でも触れましたが、ゲーム実況や考察、攻略動画勢で一気に伸びた人です。
2019年、SEKIROの負けイベントのボスを倒してみたを公開し、徐々に知名度をアップ(当時は5万人程度)してきましたが、SEKIRO攻略動画、斧忍者シリーズ完結時には20万人越え、その後数々の、笑えるゲーム動画を数々リリース。
そして、考察系動画などもユニークにとんだものを公開し、50万人越えまで、2年もかかっていません。

では、SEKIROはレッドオーシャンだったのか?
SEKIROをただ配信、投稿するだけではレッドオーシャンだったが、フォーカスとピントを合わせた内容により、全然ブルーオーシャンになります。
つまり、レッドオーシャンというのは、【配信者(投稿者、実況者)の分母が多いから】とか、【同一タイトルが多いから】とかではなく、企画意図からして、見たくなるようなタイトルで配信、投稿をして、ブルーオーシャンを【切り開いている】わけです。

タヌキが様々企画のネームが出てきて、深堀する時も(どんなにくそバカ企画でも)フォーカスと、ピントは意識して草案を作ります。
それでも飛びついてくる人はいたりします。
つまり、ネームや内容が面白そうと思う人だからですね。

ゲーム配信でも、それを当てはめて企画を作り、ゲーム配信をすればまだまだ、伸ばせると思っています。
Vtuber様だけでなく、Youtuber、実況者、配信者、投稿者等の皆々様であれば、いろんなゲーム配信企画が作れると思っています。

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