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新宿はいつだって工事中

新宿西口の地下を歩いていると、よく通っていた通路が閉鎖されていました。それで先日予告を見たことを思い出しましたが、すっかり忘れていたので迂回するよりありません。

がらんとした無人の通路

小田急ハルクの方へ抜けたかったので、少し戻って先に地上へ出ることにしました。すると、こちらにも閉鎖の予告が掲出されていました。

ここから大江戸線方面への最短ルートも実は閉鎖中

ここも利用できないとなると、会社から地下経由で小田急ハルク方面へ行く場合はかなりの遠回りを強いられそうです。エレベーターを1階で降りて、地上を進む方が早いかもしれません。ただし、横断歩道を少なくとも3つ渡る必要があり、信号待ちによるタイムロスが生じます。長くて数分とはいえ、寒くなる時期だけに避けたいところですが。

ちなみに、朝の通勤で毎日通るルートもここ数年はずっと工事中です。通路がかなり狭くなっていて不便なのは確かですが、すっかり慣れてしまったように思います。おそらく、先程のルートもやがて通れないのが当たり前になるのでしょう。

丸ノ内線の駅の掲示によると、この区域の工事は2029年度まで続くようです。人の流れを完全にシャットアウトすれば6年もかからないような気はしますが、現実的な手段とは言えません。通路を切り替えながら、のらりくらりと進めていくしかないのでしょう。

工事は2029年度まで

2029年は私が50歳になる年です。その頃には朝8時半新宿駅着という通勤地獄に突撃するような生活とはおさらばしていたいものですが、果たしてどうなっているでしょうか。

ただ間違いないのは、2029年度ですべてが終わるわけではなく、きっとまた新宿のどこかで大規模な工事が始まっているはずだということです。

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