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バセドウ病が治った話。

あいまいな記憶ですが、バセドウ病の治療が始まって、4年くらい経ちました。

割とすぐ薬の効果があり、1日1錠までになりました。

ただ、そこからが長くて、さらに薬を減らすレベルにならない。

最近、薬を変えましたが、この薬がかなり苦くて、「死ぬほど苦い」という言葉を初めて使いました😭

何か苦味の対策は無いのかと調べたところ

『この薬は、味覚検査の苦味を調べるときに使用されるほど、苦いです』

としか出なくて、そんな豆知識が知りたくて調べたんじゃないよ😂と思いました。

この苦味。

飲んで15分後くらいから、体の中から苦味が湧いてくるんです…。

自分の舌が、鉄の塊になったかのよう。

当然、ごはんも苦く感じます。

私は思いました。

「こんなに頑張ってるのに、どうしてまたこんな目に遭うのだろう…😭」

そしてブチ切れました。

「なんで何年も薬を飲んでるのに治らないんだよ!😫もう薬なんてやめてやるー!どうせ薬は効くんだ!悪くなったらまた飲んでやれ!😤」


こうして私は、お医者さんに何の相談もなく薬を辞めました😆

私の人生、私の命、私の体。

それらに対して、全責任を負う決意をしたのです。

体にいいこと全部やろう!

そう思い、

レイキを受けました。

ファスティングをしました。

筋トレをしました。

今も添加物を取らないようにし、薬膳、東洋医学に興味を持ち始めました。

そして、しれっと検査を受けました。

その結果、

医者「薬を辞めて、様子を見てみましょう」

と、案外早く結果につながりました😆

何が良かったかはわかりません。

検査自体はファスティングの前なので、直接の原因は、薬を辞めたことかレイキです。

◯◯が効くよ!って言いたいわけではありません。

まして、私のように勝手に薬を辞めましょうと勧めるものではありません。

何が言いたいかというと、

「自分で病気を治す!」と、腹の底から決めたのは、気持ちが良かった!ということです。

今となって思うのは、それまでの4年は病気に対して「案外真剣じゃなかったな」ということです。

バセドウ病と分かる前から心臓に異常値は出ていて、悪化がピークの時には体が動かなくなり、腸の働きがめちゃくちゃになっていました。

それでも私は自分が病気だと思っていませんでした。

幸い、薬が早く効いて、どんどん数値は下がっていきました。

ただ、労働環境的に、このまま会社勤めを続けたら死んでしまう…と思ったので、思い切って会社を辞めました。

私が、4年間でバセドウ病を治すのためにやったのは、

薬を毎日ちゃんと飲む。
会社を辞める。

だけです。

それしかやってなかった!のです。

それしかやってないのに「なんで良くならないんだろう😢」と思っていたんですね。

そんな時、あるお医者さんのYouTubeのコメントが刺さりました。

「病気が治ったらやりたいこと、がないなら、もう死んでください。治療をがんばる意味がないでしょう。」

「患者さんがやりたい治療が一番効くんですよ。」

もう、医者がそんなことを言う時代になったんだと、度肝を抜かれました😂

さらに、別の方の

「体のことは、理論じゃなくて、結果。結果を出している人間に聞くのが一番いいんだ。体は、習慣という実践が全てだからだ。」

という話を聞き、そういう今までにない価値観に触れて、「民間療法でもスピリチュアルでもなんでもやってやらー!」の覚悟が決まったと思います😂

バセドウ病は完治が難しいとはいいますが、再発を恐れながら生きるのも嫌なので、完治した、と言い切りながら生きようと思います😊

▼バセドウ病がどんな病気かはコチラ!覚悟を決める前のあまあまな時代に書いた本です😆▼

久しぶりに見たら、★4をつけてくれた方がいる!
ありがたや…🙇‍♀️


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