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ずぼらでもできる早起きのコツ

今回は朝活したい人や、朝型になりたい人向けの記事です。

▼以下の人に向けて書いています

  • 早起き(朝型)にするか考えている人

  • 早起きのメリットを学びたい人

  • 早起きは面倒なだけと感じてる人

早起きを活用すると、三文の徳以上に良いことがあります。メリットから習慣化のコツを解説していきます。


早起きのメリットを具体化する

いわゆる動機づけのお話です。人によって早起きしたい理由はさまざま。自分なりに「なぜ早起きしたいのか言語化する」がポイントです。

動機づけは習慣化に大きく役立ちます。目的意識を高めたり、やる気スイッチを押したりするのに効果的です。

仮でいいのでスケジュールを決めます。睡眠時間、入眠時間、起床時間など、「このくらいに寝て、このくらいに起きたいよね」って言えるようにするのが目安です。

たとえば「出社がある人が早起きするメリット」は以下が考えられます。

  • 通勤ラッシュを避ける

  • 余裕をもって朝を過ごしたい

  • 早めに出社して仕事の準備をしたい

  • 残業するなら早く始めて早く帰りたい

この粒度から言語化すると、意識しやすいかも知れませんね。

朝に予定を入れて強制的に活動する

午前中に予定を入れると、イヤでも早起きします。とはいえ習慣化前に毎日詰め込んでしまうと、ストレスが過剰にかかります。

習慣化は、なにごともスモールスタート!小さくはじめます。

隔週、週1、週2と少しずつ慣らしていくのがポイントです。じれったいかも知れませんが、少しずつ増やすと、過剰なストレスを避けられます。

10時始業の場合、10時に予定を入れるのはリスクが高いです。準備も考えると、いつも始業している30分後〜1時間後が理想です。

「午前中は頭がクリアになので事務仕事を使用」という話もあります。

早起きの習慣化では、午前中の商談もアリ。タイミングによって、適切な選択肢はかわりますもんね。

在宅ワークの人は出社してみる

在宅頻度が多い人は、出社頻度を増やすのも選択肢です。在宅ワークは通勤負担がなくなるのがメリットのひとつ。

そのため、起きる時間は通勤を考慮しなくていいのがありがたいですよね。

そんななかで出社に切り替えると、起きる時間が早くなります。いきなり全振りすると負担が大きいので、最初はすこしだけ増やすのがポイントです。

万歩計アプリを入れて運動量を増やす

夜、眠くなるには日中に活動します。具体的に言えば、運動量を増やして体力を減らすのです。

大人になると運動不足になりがち。そこでオススメなのが、万歩計アプリの導入です。

アプリをスマホに入れて、持ってるだけで記録してもらいます。それか最初のタスクなのです。

まとめると以下です。

  • 万歩計アプリをスマホに入れる

    • 歩数が可視化されてやる気が出る

      • 習慣化につながる

現在の歩数を可視化するだけで、大きな進歩です。歩数結果を見る習慣をつけると、数字が気になります。

余裕があると「ちょっと遠回りして帰ろうかな」となるのです。運動の意識改革から手軽に始められるからこそ、万歩計アプリの導入はオススメです。

会話量を増やし、感情労働で体力を減らす

仕事でのコミュニケーションは感情労働です。本来の感情をおさえて、関係構築して対価を得ることを感情労働といいます。

「ただしゃべるだけ」と思うかもしれません。これが、なかなか疲れます。

この疲れはスムーズな入眠につながります。「仕事で余計な会話はしたくない」「テキストで済ませたい」、いたいほどその気持ちはわかります。むしろ今もその感情は抱えています。

ただ、入眠では会話量アップも選択肢のひとつです。また「寝入りを良くするために」意識すると、会話仕事の動機づけにもなるので一石二鳥です!

テキスト発信を増やしてMPを減らす

活動量を増やして、HP(体力)気力(MP)を減らすことは記載したとおりです。MPを減らすにはテキスト発信がオススメです。

文章を考えるという頭脳労働で、負荷をかけましょう。文章を考えるのはめんどうです。それが手間なので、脳筋でペチャクチャ会話したほうが楽なときもたくさんあります。

会話でも気力体力をつかうときはあります。あくまでケースバイケース。テキスト発信は、文面に残るので齟齬をうみにくくなる恩恵もあります。

電話やwebは相手と、その瞬間つながってないといけません。テキスト発信は、タイムラグがあってもコミュニケーションが成り立つので便利です。

仕事の活動量を増やして、寝付きが良くなるなら最高ですよね。僕も書いていて改めて意識してこうと思いました。

まとめ

早起きするには、寝付きを良くする。気力体力をできるかぎり減らす。この2つにつきますよね。それでは! 

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