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ボトムアップ文化の製造業で、新型コロナに立ち向かうにはどうするか?

研究者せしお

【この記事は構想 2日、まったり読むと 3分】

日本の企業は長寿であるほど、ボトムアップの文化が根づいている。
僕もそんなボトムアップ文化な製造業の会社員である。

今回は、トップダウンとボトムアップを比較して理解した上で、新型コロナに立ち向かう方法を考えてみよう。
結論から言うと、未来の問題に対応しようという話だ。

・トップダウンとボトムアップ
欧米に代表されるトップダウン企業は、意思決定が早い。
トップにパワーがあり、何をやって、何をやらないかを決める。
自分たちでできることを見極めるのが得意だ。
逆に、できないことにチャレンジはしない傾向がある。

一方で、日本企業のボトムアップ企業は、意思決定が遅い。
ボトム(現場)にパワーがあり、今できないことを努力で乗り越えようと頑張る傾向がある。
そのため、自分たちでできることを見極めることができない。
その分、何をやらないかを決めることが苦手だ。

僕は、どちらが優れていると言いたいわけではない。
事実、日本は欧米型を参考にしてきたが、欧米は日本型を参考にしてきた。
自分にないものを取り入れようとすることは、ごく自然なことだ。

・新型コロナに立ち向かう方法
トップダウンとボトムアップについて、理解いただけただろうか。
いよいよ、新型コロナに立ち向かう方法を考えよう。

軽くおさらいをすると、ボトムアップ企業は、現場が強く、意思決定が遅い。
トップの方針に従わないことも多々ある。
もちろん、トップダウンで動くこともあるが、現場レベルでたくさん修正する。

そんなボトムアップ企業の中でのトップの仕事は、新型コロナに対して我が社にできることをやりなさいと指示命令を出すことだ。
何をやるのかを考えるのは現場の仕事になる。

現場毎に対応できる目の前の問題には柔軟に対応できるのがボトムアップ企業の特徴だ。
顧客や製品を理解している現場が迅速に解決できることはたくさんある。
まずはここをやろう。

次に目の前の顧客ではなく、社会への貢献をどう考えるかだ。
現場といってもたくさんあるので、会社としての大きな対応は、なかなか決まらない。
あちこちの現場で色んな意見が出る。

僕のおすすめは、対応が遅くなることを自覚し、この先の問題に対応しようと動くことだ。
今ある問題は他の誰かがきっと解決してくれる。
今ある問題に対応しようとしても、頑張って提供した頃には既に解決済みなことが予想される。

感染を広げない方法を今更考え始めるよりは、感染が広がった世界に何を提供できるのかを考える方がよいと思う。
マスコミが今騒いでいる問題に惑わさてはいけない。
この先にたくさん起こる想定外の問題に先回りして、すっと解決策を提案できたら、すごくかっこいいと思わないか。

僕はそんな風に思う。
読んでくれて、ありがとう。

偉そうに語ったわけだが、たくさんのビジネス本やブログのおかげである。
感謝しかない。

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