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Right, there is nothing …… 014
_ヒトデ
これをヒトデと見るのは、すこし素直じゃないかもしれないけど、もしそう見えた方がいらっしゃったなら、それは個性ではないかと思う。
私は赤い星に見えました。
そのまんまですが。えっ、そんなふうには見えない、という方がいらっしゃったなら、それも正解ではないかと。
人それぞれだと思うのです。
あ、正解と書いてしまったけど、正解も不正解もないのかもしれない。ややこしい。いや、もっとかんたんに考えればいいのかな、もっと単純に。
人間っていろいろなことを考えるので、どこまでが事実でどこからが妄想なのかなかなか区別がつかない。ま、これも、その幅は、人それぞれだと思うけど。
もちろん世の中にはやってはいけないことはあって、そのあたりの、なんというか、常識は大切だと思う。
ただ、常識ばかりにとらわれていても、世の中つまんなくなってしまうし。すると、こんどは節度のようなものが大切になってくる。
しかし、また節度ばかり気にしていては、これもまたキュークツだったりして困る。
してはいけないことは、ぜったいにしてはいけない。だけれども、常識の外へも目を向けないと退屈だ。つまり、赤い星がなにに見えようが、それはそれで人ぞれぞれであって、そこには正解も不正解もない。
正直言うと、私は最初、赤い星というよりも、よく苗字と名前の間につけたりする★のマークがあるけど、あれに見えた。そんなイメージを持ったのだ。セサミスペース★M、と記したときの★マークだ。
それじゃあ、わかりにくい、説明しづらいので、赤い星ということにしてしまった気がする。
たとえば、星に見えるというのも、考えてみれば実際に目にする星ではなくて抽象化された記号としての星を見ているということだ。あれを星だとインプットされた人にしか見えない星と考えれば、それはそれで美しいのか。
2009年8月1日 セサミスペース M (Twitter)
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