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パーマカルチャー的オーガニック思考

パーマカルチャーを知っていますか?
私も最近知ったのですが、私の目指す「オーガニックな社会」ととってもマッチしていて、目が離せないところです!

パ-マカルチャーは、パーマネント(永久の)、アグリカルチャー(農業)とを掛け合わせた俗語ですが、地球へ配慮を様々に考え、それも経済的にも文化的にも持続可能であること、また、それぞれがお互いに役に立ちあい共存し食べ物を生産できるシステムをデザインしていく世界です。

素敵ですよね!まさに、オーガニックの「地球全体を幸せにする仕組み」にリンクしている…

たとえば、ニワトリは、肉・卵・羽・鶏糞・炭酸ガス・音・熱・メタンガスなどを産生しますが、その構成要素がこのシステムの中の他の部分を助けられるようにデザインを考えていきます。

ひとの食べ物になり、鶏糞が畑の肥料になり、植物はメタンガスを発芽の為に取り入れていきます。ニワトリを自然に行動させ、適正な場所に放し飼いにしていおけば、落ちた果実や種子、昆虫などを食べ、地面をひっかいて除草してくれたり、鶏糞を残したりします。

また、温室は炭酸ガスやメタンガス、肥料、熱、水を必要とし、食べ物を人やニワトリに与えてくれる。ニワトリは温室に必要なものを供給してくれるし、排泄物も利用される。小屋と温室を隣接させておけば、温室はニワトリの体温で暖房さ、ニワトリは好きな時に温室を使うことができる。

ニワトリが自由に行動し、適正なところに放しておくだけで、ニワトリにたくさんの仕事をしてもらうことができる。人も同じ。人のできることをする。人はものを動かし、環境を整える役割がある。洗剤や農薬、化学肥料をまき生き物が生きていられない環境を作っていくことではない。


地球に存在するものすべて、生きているだけで価値がある。


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