退職した話8

オモコロのほかおにクラブ、無料期間中に脱退するつもりだったのだが、急に仕事忙しくなって、入会したのが金曜日だったので、期限の日までに公開記事を読みきることができず、結局本入会してしまった。先週金曜日のリモート飲み見たかったなー。まきのさん、長島さん、山口さんという(間違っても喧嘩にならなそうな)穏やかすぎるメンバー。その前の週もARuFaさんがいたのに開催自体をスルーしていた。まあ、別の飲み会があったんだけども。

昨日の続き。出張前、現地に持っていく資料を印刷してくれと頼まれた。大福自身と、クライアントと、訪問先の分。結構訪問する企業が多かったのでQリストだけで10ファイルくらいあった。順番に印刷していってたら、違う名前で同じファイルが保存されていた。要は、ファイル名は違う訪問先になってるんだけど、中身は同じ訪問先のものが2つ、ダブって保存されてた。他のフォルダも探してみたけど正しいファイルはなく。大福はもう帰ってたので、これダブってたんで正しいファイルをください。とメールしといた。あと例のしおりも、大福がギリギリまでアポ取りしていて、行程が決まってなかったので印刷しなかった。印刷した紙類は結構な量になるんで、大福が会社から空港に送る予定らしく、何日の何時までにと言われていたが、変だなと思い事務の人に宅配の締切を確認したらもっと遅かった。だから、締切は何時なんで、それまで先方の返事待ちます的なこともメールに書いた。

そしたら翌朝、「Qリストはこのファイルに保存しています。ちゃんと確認してください」みたいな返信が来ていて、は?と思って印刷してたフォルダを見たら、その間違ってたファイルだけ更新日時がその日の早朝になってた。他のファイルはほぼ同時に保存したらしく全部同じ時間で、当然、私に印刷依頼してくるより前。恥ずかしくないのだろうか。更新日時が見れることを知らなかったのかな?べつにファイルダブって保存したくらい、大して責められることでもないのになあ…と思ったし、50すぎてこんな幼稚なことする人がいるのかと驚いた。ていうかダブってるって気付いた私に感謝してほしいんだが。しおりの方に関しても、「宅配の締切時間は知っています。」と、何故昨日のうちに印刷しなかったんだ的な返事。ギリギリまで予定決まらないのはお前のせいだろwそれにこちらは明らかに、そういう内容が定まってないものを外しただけなのに何故それが分からないのか不思議だった。確定してなくても印刷させたかったならそう言うべきだし。

そもそも行程を決めるのも大変で…一箇所、他のヒアリング場所からは結構離れた都市で、クライアントが行きたいと行っている企業があった。大福ちゃんはそこに行くことに意味を感じないらしく、初めから不満げだったけど。そことアポ取りしてる途中に、同時期に別の案件で同じ国に行くことになっていたチーム(クライアントも同じところだった)が、自分達も同席したいと言い出した。じゃあ自分は行かなくてもいいと大福は行ったのだが、そのチームの人は、「いや同席するとしても弊社メンバーは行かなくてクライアントだけ。大福に放棄されたら困る」と言っていた(※大福とは呼んでません)

その後もなかなかそこのアポが固まらなくて、大福はすっかりそこに行かない気でハッスルしてたのだが、ギリギリでアポが決まった。「そこのアポが入らなければ、その日大福だけ都市に残って、他のメンバーは次の都市に行く」という話だったはずが、アポが入ったのに大福は1人で残る気満々。クライアントにもそのつもりでメールするから、おいさすがにまずいやろ、と思い、こうでしたよねとクライアントも宛先に入れて返信した。クライアントは××さん(私)の言う通りで…と返事をくれた。なのに譲らない大福www全てのいきさつを知っている私にも、子猿にも同席案件のチームの人にも、「勘違いがあったみたいで〜」と絶対に非を認めない。これにはさすがにクライアントもキレていた。

結局、なんやかんやで別チームの方が、クライアントだけでなく弊社メンバーも同席することになったから大福は逃亡に成功してた。別チームにはかなり年上のベテランの人がいたから、その人がインタビューを仕切ってくれることになった。このくだりを話していた打ち合わせが、子猿の記事で書いた、6人くらいの打ち合わせです。大福はもともと、自分が行きたくないから私に(英語で)インタビューを回せと言っていたのに、別チームの人が出てきた途端、「本当に良かったですぅ!どれだけ救われたか〜!」と言っていて心底ウザかった。私ができないと思うなら初めから任せるべきじゃないやろ。クライアントの前でも「あの2人(別チームの人)がいれば完璧なので!」とこれみよがしに言ってた。うち1人と大福は仕事したことないのにな。そしてそれを黙って見てる子猿もクソなのである。

そしてこのあと子猿に呼び出されて前記事の通りになるわけだが、掲示板で私と大福がもにょもにょやってるのを見ていたので、大福とはどうですかと言ってきた。大福にメッセージ無視されてる話をしたら、ほんとですか?って知らなかったフリしてきたから、こいつ人には規程見ろとかうるさいくせに自分宛のメッセージ見てないとか許されると思ってんのかと思い、え、ご存知ですよね?と言ったら黙り込んでた。とにかくこいつは「立場が上の人が言うことが正しい」という判断しかできないので、私が悪いことにしようとしてきた。例の、要らないと思った内容を削除してた話では、まずとにかく大福の指示に従え、質問したりせずにまず言われた通りに作れと言われた。私は前職もっとお堅い業種だったけど、さすがにここまで馬鹿なサルはいなかった。自分の意見を持たずに頭で考えもせずに上の言うことに従えってことですよね?というとそうじゃないと言ってくるが、そうとしか聞こえない。こういう質問をしてると「そういうところですよ」と言ってきたのが今でもマジで腹立つ。この時私は絶対感情的になっていなかった自信がある、というのも録音してたから。子猿に呼び出された時何言われるか分からなかったし、何かの証拠になるかもと思って、携帯で録音してた。つまり人に聞かせることになる可能性があるわけだから、自分に非がある行為は避けなきゃいけないわけで、だからその時はつとめて冷静だった。子猿は本当に質問なんかするなという考えだったんだと思う。きわめて日本的だが、私のような納得したい(後学に生かしたい)から理由を欲しがる人間が「どうしてですか?」と聞くのを、反抗されてるとしか思えないんだろうな。今の会社はむしろ向こうから理由を説明してくれるし納得するまで質問しても誰も文句は言わん。(在宅なってから愚痴ばっかりだけどもw

この時子猿が言っていたことを誰にも伝えずに引っ込むのは嫌だなと思って、強制休職が決まってから部長1に話したんだが、「彼の言い方が悪かった」としか言わなかった。頭が悪いの間違いでは。まあこの男も、立場が上の者が正しい、のタイプだった。

ちなみに大福、自分だけ最初の都市に残って、現地の人になんかの案内をしてもらったらしいんだが、これを知ったクライアントはお怒りだった。大福は、自分だけ残る前提で勝手にそのアポを取り付けてたので、クライアントは知らなかった。でもクライアントとしてはそのガイドはぜひ参加したいものだったので、勝手に自分たちが参加できない時間にアポ取られて怒ってたということ。休職してから仲の良かったクライアントの方と飲みに行った時に聞いた。クライアントの偉い人から、「あなたの欲求を満たす調査のためにここに来てるんじゃない」とハッキリ怒られたらしい。まーそりゃそうだな。

子猿の話混ぜたら長くなってしまった。次に続きます。

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