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[Self-Study] VeriSM Professionalの勉強方法

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VeriSMプロフェッショナル認定資格をSelf-Studyで取得しました。参考までに勉強方法をメモとして共有させていただきます。

まず、試験受験の前提条件として、VeriSMファンデーション認定を取得済みであることが条件となります。(私はePlugOneさんで受講しました)

VeriSMプロフェッショナルの研修は任意(必須条件ではない)なので受講する必要はありませんが、Self-Studyで受験する場合は、受験前に課題を提出する必要があります

勉強のステップは以下の通りです。

1. 試験を知る
まず試験要綱・実習課題・模擬試験をExinのサイトからダウンロードしましょう。その内容をそれぞれ一読し、この試験で問われるポイントをまずはざっくり理解しましょう。(覚える必要はありません)

2. 参考教材を購入する
私は教材として以下の2つを購入しました。
VeriSM: Unwrapped and Applied
 こちらがVeriSMの本体です。試験要綱(シラバス)で記載されている覚えるべきポイント、参考ページを見ながらポイントを確実に抑えていきます。また、実習課題についても回答を作成するにあたって参考になります。こちらも参照する章が記載されているので、重点的に読み込みましょう。

VeriSM TM Foundation Study Guide: A Service Management approach for the Digital Age
 VeriSM 本体だけだと結構なボリュームを読まないといけないので、効率性を考えてファンデーションガイドを購入しました。これでよりフォーカスすべきポイントが可視化できます。

3. 模擬試験を解く
1.でダウンロードした模擬試験を3回程度解いて試験に向けて準備しましたが、基本は暗記するというよりも、問われているポイントを理解することが重要です。

また、試験要綱みればわかるのですが、「4. VeriSM™モデルの適用」の出題比率が53.3%ということで、VeriSMモデルを理解することが本試験の目的と捉えても良いくらい、出題範囲に偏りがありますので、そこを重点的に何度も書籍を読み込んで理解しました。

4. 実習課題を提出する
試験を申し込む際に、実習課題を提出する必要があります。課題は2つあり、ケーススタディ形式になっています。事例ケースにコンサルタントとしてアプトプットする形になっており、テーマは「マネジメントメッシュ」「VeriSMモデル」の2つです。

以下は参考までに私が作成した課題1マネジメントメッシュのイメージになりますが、実際に課題に取り組むことでより実践イメージが湧いてきますし、教科書で勉強するだけより納得感があります。

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5. 試験を申し込む
試験はExinのサイトから申し込み可能です。申し込み後、4で作成した課題をExinのサイトからアップロードして、その結果がPassになったら正式に試験受講が可能です。

簡単ではございますが以上になります。参考になれば幸いです。

参考:デジタル時代のサービス管理アプローチ~VeriSM™の概要~

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