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[ITIL4]継続的サービス改善モデル

こちらの記事を読み改めて思ったことをNoteします。

ITILでは、以前(おそらくITIL v2)から継続的サービス改善についてモデルを提供していますが、ブログに書かれているようにあくまでハイレベルなモデル(枠組み)です。

なので、細かい部分はそれぞれの組織に従ってカスタマイズすればよく、大枠を外れないようにモデルが存在している程度に考えていただければと思います。

継続的サービス改善がITIL v2からITIL4まで大幅な修正なく重要性も変わっていないのは、汎用的な枠組みであるが故だと考えております。

ただ、実務で実践する際にはウォーターホールやアジャイル、他フレームワークとの連携などによって様々な活用方法が考えられます。例えば以下の記事ではトヨタのカタとの連携の有効性を紹介しています。

また具体的な実践方法の一例として、バリューストリームマッピングを使った継続的サービス改善等も紹介されています。

このように継続的サービス改善モデルを理解したうえで、自組織でやりやすいやり方から志向してみてはいかがでしょうか。

本日は以上です。ありがとうございました。

#IVEのFacebookから情報インプットしました。いつもありがとうございます。https://www.facebook.com/ITVALUEEXPERTS/posts/1379957849014259

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