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【適応障害】両親に病気の経過報告

こんにちは、カニンヘンです。

2023年1月22日の日曜日、私と私の両親、妻の四人でランチをしました。(コロナとインフルエンザの感染対策をしたうえで)

ショッピングモールで両親と合流し、そのモール内のお店で1時間半ほど過ごしました。

母の誕生日も近いので、妻と選んだ誕生日プレゼントを、このランチの席で渡しました。ネックウォーマーと、ルームシューズ、お茶と漬物の瓶詰。

ランチを食べ終え、しばらくは他愛のない話題で談笑していましたが、やはり最後は私の適応障害のことが話題に。

40過ぎの息子が、急に心療内科で診断書をもらって、仕事を休んでいると知ったら、そりゃあ心配もしますわな。

  • 2月からは就労移行支援事業所に通うこと

  • 職場の上司が、私の復職に向けて調整してくれていること

  • 認知行動療法に通い、思考のクセや先入観、価値判断の偏りを見直すこと

  • ストレスの対処法を学んでいること

以前にも両親に上記の内容を伝えたのですが、就労移行支援事業所に通い始めるという件は初めて伝えました。ふたりとも、多少は安心したようです。

父からのアドバイスとして、
「40年以上生きていると、性格や価値観はなかなか変えられるものじゃない。今回から始まる認知行動療法?ていうのも、何度も通う必要があるんじゃないか?」
「ストレス対処法を学んでも、いざ実際に強いストレスが生じたとき、その方法をちゃんと思い出して実践できるかが問題だな」

有名私立大学を卒業、工業機械関連のエンジニアを長年していたガチガチ理系の父。
自分の息子のことながら、客観的かつ冷静に分析してアドバイスをしてくれるあたり、「理系の人だなぁ」と。

でも、こういった論理的な考え方ができる父を、私は尊敬しています。(もちろん母も尊敬しています)

ランチのあとの別れ際に、「いつも嫁さんがしっかり支えてくれているから、全然心配ないよ」と両親に伝え、ちゃんと妻の株を上げておきました。

今後も両親には定期的に、復職に向けての活動報告をしていきます。


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