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2つでは物足りない最低3つ必要

大阪の平野という下町で、金属塗装業の社長(言うたら町工場のオヤジ)をしたり、カフェサクエバのオーナーだったり、不動産オーナー業をしたり面白いと思う事には手を出してしまいがちな50歳のおっさん!

今日は3つの案を考え続ける事も選択肢を増やす事になっていくというお話をしたいと思います。

最後まで読んでいただければ嬉しいです😊


1 課題や解決策は3つ考えた方がいい

マジックナンバー3の法則を聞いたことがあるでしょうか?
スティーブ・ジョブズがプレゼンの時によく使った手法で有名です。
3つの提案、3つの根拠など説得力を持たせるために使ってました。

これ仕事において非常に使える考え方で、課題の解決策を考えるときに最低3つは案を出してもらうようにする。

何か提案が出てきたら3つ根拠を出してもらうようにする。自分が考えるときでも、3つそろえてみる。

これしかないわ!という言葉を排除していかなければならない。

2 選ぶの反対は?

3つ必要な根拠は何なの?
多すぎるのは選べないので、あまり多いのは時間の無駄も含めておすすめはできません。二つだと弱い。私とあなたのアイデアくらいなので、視野が広がらないんですね。

そして一つから選ぶという、そもそも選んでないという状態でいろんな意思決定がなされていないだろうか。

先ほどの、『これしかないわ!』という言葉は選択肢がないので、選ぶことができていない状態。つまり選ぶの反対は選択肢がない。

当然良い意思決定には複数の選択肢を持っての議論や見当が必要なわけです。

3 一番なさそうな選択肢を選ぶ事もある

一年前にくらいに人事を考えてた時でした。会社の中でも上の人事で、今後にも大きな影響のあるものでした。

動かす事は決めていたので、まず出てきたのが変わりはするけど、無難なアイデア。
2番目は少し変化はあるけど、インパクトに弱いもの。

2つとも変わるのは変わるし、リスクもあまり大きくない感じ。

そして第3の案を考えます。ここでは、現場が回るとかどうかは外して考えてみた。
すると、これうまくいったら会社大きく変わる。けど、ここまで一気に動かして本当に大丈夫?

最終的な意思決定は第3の案。

確かにリスクは大きく見えて、躊躇する内容だったけど、突破できれば1番インパクトあったから。

今となっては正解だったと確信している。

4 数字の3を意識してみよう

このように最初の方に出てくるアイデアというのは、無難なものになる傾向がある。

最低でも3つ考えてみてから、決定する事を続ける事をお勧めします。



最後にお知らせをさせてください。

5月18日に町工場サクエバでクラファン1日で300万目標達成したトクさんと飲み会やります。
日本酒が好きな方もそうでない方もワイワイやりましょう!



開催場所はこちら💁

最後までお読みいただきありがとうございました!

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