myself-僕-

ぼくには
じしんがなかった
やりとげるための
じぶんのしたいこと
なりたいものやあこがれ
きみにはなしたないよう
しんじられないような
じぶんがそこにいる
じぶんには
じぶんがしんじられないという
げんじつとも
りそうともちがったじじつを
きみはうけいれたの？ほんとに
わすれていたのではなかったと
はっきりとおぼえていたのだと
なにもかもが
すべてはじぶんだったと
ゆるされないとおもったものと
あのひ、けいけんしたかんじょうの
ちがいを
ほんとうにきみは
しんじることができたのか？
しらなかった、じぶんのかお
しっていたのはいつわりだった
ぼくがほんとにうしなったのは
じしん
つまり、自身だよ
きみではなくて、自分の方だ