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2%の汗

概念
既成の思考パターン

記述
表現の
約98パーセントを占める

文章には
未だ
興味を感じないようだ

あまりにも
余る事は無い

なかったから
明日も内容に
大きな変化はなかった、なにも

思い込み
だと思ったものを
ノートにMemoると
文字は
静かに泳ぎ出した

罫線は
まっすぐではないと云う
マス目は
正方形ではないと言う
この感覚に
正しさがないような
記述を
繰り返し反復するだけ

毎日が習慣化した
たった3日で
他人の一週間を通過

倍の
距離感を保ちながら
三食
欠かさずに食べられる
健康を害する
恐れはない、今のところ

診断結果は
診断書に寄って
既に保証済み

概念的な思考癖に
問題は
全く見られなかった

パターンは
一つでもない、決して
定まる
一箇所に納まることも無い

無限は
八の字ではなく
真横を向いたまま
思考は暫く停止している
何処かしら?
誰かを待つような表情で

このままでいい
そのままが良い

その程度の制限
誓約しか
設けられていない

ルールは
ある様で
何一つ
決まった
確定したわけじゃない

自由な意思が
空気中を揺れている
思考と無意識は
現在を漂っている

風がないのが
不自然だと
独り言を呟いた

その言葉は
二秒間後に
過去としてパッケージされる

またまた
美しいだけの話となった

けれど
蹴れ共
物語に
したくないと思ったから

売れないのではなく
誰にも売らない
あえて、商品化はしない

自己の精神を
存在感の安売りもしない
したくない

例え、誰か
自身に会えても

忘れたように
魅せただけの
退屈が過ぎた

残りの
約2パーセントが
理性に替わる

理性を発したのは
動かしたのは脳だった

麻薬でもなけりゃ
向精神薬
SSRIでもない

私は
クスリ飲まないから
その手のMONO
必要がないの、今はもう

死にたくて
生きる
必要がなくなった
しょうがないは
心の中に存在しない

後ろめたさを
再利用
リサイクルしなくても
自由感と自尊感情は
生まれた、産まれた

自然なまんまの自分が
クロメの中、中心に居る

瞳のなか
瞳孔の絞りに存在した
生命は

あなたからも
観ること
読むことぐらいは可能
可能性くらいは
在った、少なくとも

今日はこの辺に
このくらいにしておこう
今夜は

眠たくなる
夜は

明日の朝が
やって来るのが
ほぼ確実だから

今はもう

僕の場合
そうなっちゃったのね

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