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花粉症って最悪だよね。この不調はどこからくるものなのか

※この記事に書かれていることは、科学的根拠に基づく情報ではない機能分析や体験などが含まれています。 執筆者:せり

 今年もこの季節になってまいりました。
そう、「花粉症」です。

人によっては目や鼻、喉などいろいろなところに炎症が起きる方もいます。
私自身はとある記事で花粉症には「R-1」がいいという情報を見かけて花粉症の時期にはプラセボのように飲むようにしています。
本当は毎日飲まなければ意味もないかも知れませんが、毎日買うと金額もそれなりに行くのでこの時期だけにしています。

 花粉症は体の機能が正常な判断ができなくなった状態で、炎症が進んでいるという状況になります。
現代の飲食品にはさまざまな添加物が配合されていて、体にとっては害のない量として、「法律に規定されている量しか含まれていません」ということで販売されていますが、そもそもその添加物って大丈夫?と疑問になります。

添加物の配合量などデタラメに変えることのできる数字で、信頼性は低いでしょう。(あくまで個人の感想です)

現に花粉症の人が年々増えていて、儲けるのは医療関係の病院や医薬品会社の一部の人です。

 食品に入れられる添加物も企業の売上が上がるためにあった方がいいもの、賞味期限がより伸びるように入れられているものなどさまざまです。
また、いろんな本で添加物に関する情報が記載されていて知っているのと知らないのとでは情報格差につながりそうです。

人が食べるものを完全に無添加にするのはできませんが、花粉症で毎年辛い思いをしている方は、西洋医学の薬に頼るだけではなく、東洋医学的な食べ物にも気をつけてみると変化が起こるかも知れません。

 例えば、日々お腹を満たすためだけのために食べるジャンクフードなどの高カロリーで栄養の少ない食べ物を抑えて、食物繊維やビタミンが多く含まれる魚や野菜を摂取することで体の機能は向上します。

その結果、体の細胞が活性化し、集中力が上がったり、代謝が上がったり、栄養を吸収しやすい体になるという変化も起きます。

 腸の中の細菌についてもいろいろなことが言えます。
先ほど記載した「R-1」ですが、乳酸菌は腸内で乳酸を作り、酸性に傾けることで悪玉菌の発生を抑える役割をします。

他にも腸内には有名なビフィズス菌やアシドフィルス菌などの善玉菌、その他の悪玉菌や体の調子によって悪性に傾くことがある日和見菌など、100兆個ほどの細菌が住んでいると言われています。

しかし、添加物の摂取により細菌が死んでしまい、数が減少したり、腸内が善玉菌の嫌うアルカリ性になってしまったりと食べるものでも大きく左右されることになります。

腸内環境を整えることでも体の炎症は抑えることができるのです。

というわけで、花粉症になる原因は「体の炎症」にあるということがあげられ、添加物の多量摂取やジャンクフードなどの偏食により腸内環境が乱れ、栄養不足になってしまうのです。

子供が食べたいからという理由で菓子パンやスナック菓子を毎日与えて、花粉症で辛い日々を送り、解決策に体に薬を入れるというサイクルができていますが、薬にお金をかけるなら体にいいご飯を食べることもできるはずです。

もし花粉症で辛いと感じている方がいるなら健康法に関する本を読んでみてください。
薬とはまた違った方法で健康な体が得られるでしょう。

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