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全員の意見が表明され、共有される会議

全員の意見が表明され、共有される会議ができないのはなぜだと思いますか?

答えは以下です。

1. 話す時間が全員に平等に与えられていない
2. 考える時間が全員に平等に与えられていない
3. 明確な問いかけが全員に平等に与えられていない
4. 唯一絶対の正解を求める圧迫感が強い
5. 人の意見の正当性を分析・批判し始める
6. 自分の意見を出さずに他人の意見を評価する人間がいる
7. 言葉(口頭)だけで議論しているか、意見をすぐに文字にしてしまっている

上記全てが、「全員の意見が表明され、共有される会議」の実現を阻む障害です。

逆に、これらの障害を全て取り除いて、「全員の意見が表明され、共有される会議」を実現しているのが、レゴ®シリアスプレイ®メソッドを活用した「ファシリテーターが介在する会議(ワークショップ)」です。

レゴ®シリアスプレイ®メソッド自体は決まったコンテンツを持った「商品」ではなく、会議の目的の達成を強力にアシストする技法です。「全員の意見が表明され、共有される会議」によって何を得たいのか?それをクライアントへのヒアリングを通じて明らかにした上で、会議(ワークショップ)を効果的に進行していくのがファシリテーターの役割です。LSPのファシリテーションはレゴさえあれば誰でもできる訳ではない所以はそこにあります。

レゴで会議?と言えば突拍子もないものに聞こえると思いますが、実際には、「全員の意見が表明され、共有される会議」の実現を阻む障害を除去するためにレゴ(LSP)を使っている。というのが正しい表現だと思っています。

「全員の意見が表明され、共有される会議」
を必要としている組織やチームにはよく効きます。

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