こんなカメラが欲しい。ペンタックスさん作ってくれないかなー

今年は新型カメラの発表ラッシュだが、どのカメラも動画メインの様で、正直私にはあまり関係の無い機能ばかりで、面白くない。スチール写真を撮るための技術開発はほぼ限界ってことなんでしょうかね。

カメラメーカーも機能・性能一辺倒ではなく、撮る楽しみにもシフトした方が良いのではないかとちょっとだけ思うのですよ。

なので、私からちょっとこんな感じのカメラが欲しいなーって話をさせていただこうかと。あて先はペンタックスさん。これからも一眼レフで、光学ファインダーで撮る楽しみを提供するようなことを言っていたのでちょっと期待して。

SPの筐体にフルサイズ押し込んで

α７初代とSPを並べてみた。ほぼ同じじゃんとちょっと思った。では何でPentax　K-1はあんなにデカいの？？？多分、ミラーと手振れ補正と背面液晶だな。なんとかこのサイズにフルサイズ押し込んでください。

省いてもいいもの

とはいうものの、いろいろてんこ盛りの状態では収まらないだろうから、省いてもいいものを挙げてみよう。

１．動画撮影

絶対に要らない。録画ボタンを配置するスペースすら惜しい気がする。動画を撮りたくなったら素直にSONYかPanasonic使うから。

２．オートフォーカス

ファインダーにこだわるならオートフォーカスは無く手も良い。マニュアルフォーカスという撮影体験を売るのである。

３．手振れ補正

これも要らない。結局、オートフォーカスと手振れ補正は撮影者の支援機能であって、写りそのものを変えるものではないので、本来決定的なものではないはず。

４．背面液晶

これは合った方が良いものだとは思うが、これを付けたらSPのサイズは実現できないので、省く。どうしても撮った画を見たければスマホに飛ばせばよいしね。

付けて欲しいもの

１．高感度センサー

わかりやすく言おう。α７ｓ（初代）だ。画素数は１２００万位で良いから、とにかく高感度。これがあればシャッタースピード稼げるから、手振れ補正はいらない。解像度では無く、階調性で勝負だ。

２．。。。思いつかない

結局、今のカメラ色々付きすぎているんだな。

結局、フィルムを高感度センサーに変えてくれるだけで良い

カメラはシャッターと絞りと感光体（フィルム／センサー）があれば良い。シャッターと絞りはデジカメ以前に出来上がっている。後はカメラマンを補助する機能だから必須では無い。測光であったり測距であったり、手振れ補正であったり。この辺りは昔はカメラマンの腕の見せ所だったわけで、絶対に必要ってことは無いんだよね。まあ、測光位は欲しいか。

ということで。

SPの筐体にフルサイズセンター突っ込んでください。まあ、ミラーあるからちょっと位大きくなるのは許す。（なんかえらそーに）

グリップは無くても良い。左手で支えて右手シャッターを切る。オートフォーカス要らないから電池容量も大して要らないでしょ。

あー楽しみ。いつ頃できるかなー。こんなの作るやついないか。