合宿その②

夜はストーブを借りたので
プレハブのような簡単な作りのロッジも
暖かく眠れた。
夢をたくさん見たが、忘れることにした。

朝日を眺めるために川に出て、
ひとり時間を過ごす。
ここにこれて、本当に良かった。
朝日が照らす山がオレンジで美しい。
これをみにきたんだ。


静かな世界は自然の中にはない。
さまざまな生命の音がする。
そして、自然は容赦がない。
時間はきて、花は開き、水は流れる。
そこに感情はない。
人はやさしい。
自然に抗う感情がある。

入院生活を思い出す。
すべてが愛でできてると思った。
エゴもいまのわたしには愛としてうけとれると感じた。

何を選ぶか、自分で決められる。


今日も話をきいてもらう。
ただただきいてもらう。
これからはじまる3ヶ月は自分の中の静寂とむきあう。
嵐のような告知からの時間。
その後に来る沈黙。
ちょうどぴったりのテーマ。


そのためのチームが作られた。
新しいチームで3ヶ月プラクティスをする。
いきるプラクティス。

なにをかんじるだろうか。


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