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好奇心旺盛だけど飽きぽい人に通じる成功法則


ギフテッドという「繊細さを強みにできる人たち」には好奇心旺盛な人が沢山いますが、好奇心旺盛なのに内向的だと自分の個性や才能を上手に活かせないことが多々あります。

まさに私自身がこのタイプなのですが『個性を見極めてそれを上手に活かす』という方法で、誰かの成功法則に従わなくても上手くいっていたことに気がつきました。

実は個性の活かし方次第では、どんなに飽きっぽくて一つのことが続かない人でも自分の才能に磨きをかけることができるのです。

好奇心旺盛な内向型に「不器用な人」が多い理由

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ADHD(注意欠陥・多動症)は注意力が散漫だったり、忘れっぽかったり、多動的で落ち着きがない人が多い言われていますが、HSP(極度に繊細な人)にも頭の中が忙しなく、複数のことを同時に考えている人は少なくありません。

学生時代、数学を受けながら国語の宿題をやっていたり、ノートの隅に絵を描いていたような人がこのタイプ。

生まれつき複業が向いている体質でもあるのですが、この中でも内向的なタイプの人は【好奇心は旺盛なのに体力は省エネ系】という特徴を持っていたりもします。


アクティブな経営者やビジネスマン、仕事をした後もそのまま飲み会に行けるような人のようにバイタリティがあれば、興味の湧く分野が複数あっても成果に繋げやすいだろうけど、体力が省エネ系なのに飽きっぽいとどれも中途半端になりやすい。

内向型HSPが何をやっても時間がかかるし、成功しづらい(成果に繋げにくい)のはこれが理由でもあります。 


自分に合ったやり方で「成功法則」を見つけていく

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「じゃぁ飽きっぽい上に省エネ系の人は、成功する素質がないのか?」と言うと、そんなことはありません。

何かを上手く活かせるためには、必ずそのやり方があります。

私自身、個人向けのギフテッドスクールという事業で全国各地・海外から個人セッションの依頼を受けたり、出版のオファーが入ったり、出版社でトークライブが行えたのも、自分自身で編み出した成功法則に基づいて行動していただけ。

「好きなことしかできない」ギフテッドは、【ただ好きなことをやるだけで上手くいく】という成功法則を持っているの。

世の中には自分の好きなのことを探求するよりも「誰かと一緒に何かをしたい」「言われたことだけをやっていたい」という人が多くいます。

ギフテッド以外にはこのようなタイプの人が多いのですが、それは「誰かと一緒に何かをすること」「組織の中で過ごすこと」が向いている人たちなんです。

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