売れるブランドの共通点1
こんにちは。
BAGブランドを運営しているナナです。
今日からnoteで私がブランドを運営しながら感じたことを記録していこうかとおもいます。
フリーランスの方やクリエイターさんの少しでも役立つような、何かヒントになれば幸いです。
さて今日のタイトル、
お友達やお知り合いの売れてるブレンドデザイナーさんの共通点とは…。
結論から言うと、手を抜かない努力をしていることです。
当たり前のことなのですが、商品作りだったり、ブランドの見せ方だったり、接客方法だったり、トータル的に努力をめちゃくちゃしてるなと感じます。
一見、外からは見えないけど、隣に居てる見えてくるのです。
苦労なく成功されてそうな人も、よくよく聞くと、しんどい時期を乗り越えてきていたエピソードを聞きます。
だけど彼女たちは努力を努力と思っていないんですよね。
それって好きなことを仕事にしているから、それに関わるしんどいことも苦とせずできるんだと思います。
そうは言っても努力した人みんなが成功するとは限りません。
努力の方向が間違っていては結果に繋がらないからです。
どうすれば少しでも早くゴールに近づくことができるのが、それは試行錯誤しながら、PDCAサイクルをより早く回すことがポイントなのかと思います。
Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)
私はお店の経営が上手く回り出すまでに時間がかかった方だと思います。
ブランドをスタートさせて5年目でようやく1本で食べて行くことができるようになったので。
今振り返るとなんでこんなにも成長スピードが遅かったかと言うと、PDCAサイクルのスピード感が遅かったからだと気付きました。
バッグで言うと、製品を作って販売し、お客様の反応を見て、そして製品の改善をする。ブランドをスタートさせて初期はそんな簡単なことがしっかりできでおらず、独りよがりな製品作りをしていたと思います。
お客様が求めるものではなくて自分が製造出来るもの、完全に生産者目線でしか見れていなかったなと思うのです。
もっと早くこのサイクルを効率よく回すことが出来ていたら、そして自分が作れるものではなく、欲しいと思えるバッグを製品化することが出来ていたら、こんなにも遠回りせずに目指すゴールに行けたのではないかと思います。
製品を売る機会、お客様のフィードバッグをもらう仕組みが初めは少ないのはしょうがないことですが・・・。
考えてみれば当たり前のことなのですが、自分のこととなると客観的に見ることは意外と難しいことなのです。
商品の売れ行きに思い悩んでいる方がいらしたら、その商品は自分が本当にお金を出してでも欲しいものなのか、そして毎日でも使いたい魅力あるものなのか、一度、客観的に見てみてください。
そして、あなたがこれだと強く思って道を進んでいるのなら、それは決して間違っていないので、自信を持って、いつか出る芽を信じて進んでください。