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誰も教えてくれない、仕事が「デキる人」と「おしい人」の違い。

こんにちは。望月ヒカリです。作曲家&キーボーディストとして、フリーランスで活動をしています。ちょうど先ほど、土曜日の朝に入った制作案件を納品し終わって、ほっと一息つけました。フリーランスだと仕事の取捨選択が難しいようにも思われますが、ピン!と来たらやる、直感と嗅覚も大事ですね。自分がやる意味を考えるようになってから、依頼内容も少し変わって来た気がします。

先日、施行中の音楽スタジオに行くという仕事をして来ました。駅から徒歩1分。めっちゃ好立地です。(オープンが待ち遠しい!)実際に弾いて見て、壁鳴りがどうだとか、音周りがどうだとか、隣の部屋の音が聴こえるか否か、とか、そういったことをオーナーさんと大工さんたちに率直に話す、と言うもの。

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ピアノの貸しスタジオって様々あるけれど、「吸音材や防音材でどうにかしているしている」ところもあれば、「そもそもの造りからして専用にしているのか」それだけでも結構音が違ってくるんですよね。プラスして、生楽器なのでそれのポテンシャルによっても変わってくるので、想像よりもずっと緻密で綿密な作業でした。様々なコンサートホールやライブハウス、スタジオで弾いてきたキャリアが報われた仕事になりました。絨毯やカーペットひとつとっても、それの種類によって全然違うし、専門的な話は知らないことばかりで目から鱗が落ちまくりました(壁に鉛を入れるとか)。似たようなものだと、ドラムのバスドラム(Pearlって書いてあるもの)には詰め物を入れるのですが、ドラマーのそれのこだわりとか、見ていてかなり面白いです。生録りする時のセッティングにしても、これだけで音が全然違うな、、、とか。プロフェッショナルによる、「自分が知らない話」大好物です!

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さて、そんなわけで最近とみに増えて来たのが、これまで以上に「仕事ができるプロフェッショナルな人たち」との関わり。そう言う人と出会えたおかげで、自分にどうプラスに働いたのか、どこを改善するといいのか、を話して行きたいと思います。


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