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「いかなる花の咲くやらん」の聖地巡り 平塚編1

先日お知らせの通り、パソコンが使えないので、今回は聖地巡りの旅をご案内します。

ようこそ「恋」と「親子の情」と「武士の生き様」「歴史」の舞台、平塚へ。

JR東海道線で東京から1時間ほどのご乗車お疲れ様でした。では、まず 平塚駅北口 へおいで下さいませ。
平塚駅には西と東にそれぞれ北口、南口がありますので、東(茅ヶ崎より)の北口へ出て下さい。


駅の写真じゃなくて、駅を降りた時の目線の写真を撮るべきでした。

駅を背に左側からバスロータリーを回り込むと、永遠ちゃんが大好きな「都まんじゅう」で有名な「つるや製菓」さんがあります。
カチャンカチャンとリズムを刻みながら、黄金色のお饅頭が、次々と焼かれています。


朝からお客さんが並んでます


出来立てアツアツを頂きますね。
一つ46円!安い!美味しい!

ここの真ん前2番バス乗り場からバスに乗って、虎女の生家跡地のある下万田へ行っても良いのですが、その前に平塚八幡様へお参りするのも良いと思います。
みやこまんじゅうさんの前のバス通りを駅を背にして徒歩5分位平塚八幡様へ到着します。
でも、少し寄り道。
八幡様方面に歩くと、平塚パールロードという商店街の入り口になります。


小説の冒頭、永遠ちゃんが疾風乱舞の一員としてよさこいを踊った商店街です。
道を曲がって商店街を歩きます。一つ目の角を右に曲がるとさそちらは小さな商店街があります。
この写真の場所が曲がるべき交差点です。
その商店街の「中秋」さん。さつま揚げが美味しいので、旅のお供にお勧めします。こちらもお客さんが途切れません。隣のとんかつ屋さんも美味しいので、ちょうどお昼ご飯時という方にはお勧めです。そのまま北へ向かって歩けば平塚八幡様です。


突き当りが八幡様です。こちらから行くと国道一号に当たり、渡れないので、右の歩道橋から行きます。さつま揚げもトンカツも不要の方は回り道せず、みやこまんじゅう屋さんからまっすぐ行くと良いです。
お話しの中で、舞台で踊っている永遠ちゃんと十郎様が目が合ったのはこのお宮様です。
皐月(さつき)ちゃんがお出迎えしてくれますよ。源頼朝も奥様の安産祈願に平塚八幡様に馬を寄進されたそうです。

さて、お宮参りが済んだら、いよいよ虎女さんの生家に参りましょう。
駅迄もどらないで、先程のパールロードに「銀座通り」というバス停があるのでそちらから乗りましょう。


乗車の際、上山下へ行くか確認して下さいませ。
道路にある□は何だか分かりますか?
これは、七夕まつりの時に笹飾りを差す穴なんです。

さあ、やっと出発です。
あっ、乗車の前に「カワイパン」さんで、アンパンを買いたいですね。

独特な店構えが素敵なカワイパンさん。
ここのアンパンはあんこたっぷり!絶品!
これからの道のりが大変なので、是非携帯下さいませ。


あんこたっぷり。パンそのものも美味しいです。黒ごまが粒あん、白ごまがこしあん。
1つ130円。安い、美味しい!


続きは次回 平塚編2で。

「いかなる花の咲くやらん」第1話はこちら


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