女と男 ピカピカ
貴方と別れてから知らない男とやった。
私たちが過ごしたときが自分勝手な真似をして特別になれないように願った。
潰す、
血肉が出る、
ほっとく、ほら
カピカピ
偶然じゃないのに
通りすがりで現れた者は
すべてを見たかのようにこういう、
動いてくれるから忘れられる
貴女のカピカピなモノはくっついたままで
後になにをしても水と油だ。
でも
でも
でも
(はぁ、あいつなんなん?)。
すべてを見ないふりするあなたはこういう、
カピカピもいつかは星になるから!
でも
でも
でも
(はぁ、こいつなんなん?)…。
夢の中の夢の中から起き上がった私は自分にこういう、
離せないモノを離す馬鹿は誰だったんだろう?
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