安売りがやめられない理由
今日の話はメルマガやその他色々なところでも言い続けているので、もしかしたら
「もう聞きたきたよ、、、」
と思うかもしれません。
でもめちゃくちゃ重要なので何回でも言います。
ライバルと差別化できないのも、客単価が安いのも、毎回遅刻してくるようなお客さんを受けなければいけないのも、理由はただ一つだけです。
それは、自分の技術やスペックを売っているからです。
技術やスペックでの差別化には限界がきます。
つまり、スペック以外の差別化ポイントを探す必要があります。
スペックではなく価値で差別化しよう!
私がオススメしているのは価値で差別化することです。
価値とは、お客さんにどんな変化をもたらすか。
例えば私はマーケティングコンサルタントですが、知識だけ提供してクライアントの売上が1円も上がらなかったらなんの価値もないですよね。
価値とは変化にしかありません。
全くスペック勝負を捨てている業態に、スナックがあります。
あれって、飲食店としてのスペックで一切勝負してない業態です。
私の知人にカラオケスナックのママさんがいますが、彼女は一切お酒は飲めません。だからお酒の良し悪しもよくわからない。
しかも、料理も嫌いで、そのスナックで料理を頼むと同じビルの1つ上にあるイタリアンから料理が運ばれてくるそうです。笑
飲食店としてのスペックで勝負したら、誰もいきません。
ただ、話を聞いてくれるママが存在していて、あまり人に話せないことを話したり、聞いてもらって、
「よし、また次の日から頑張れる」
といった変化を売っています。
飲食店としての料理の技術や、カラオケマシンのスペックなんかで差別化はしないわけです。
あれこそ飲食店としてのスペックではなく価値で勝負していますよね。
というわけで、あなたのお客さんはどんな価値を感じて来店してくれているのか?
それを徹底的に考えるとあなたの差別化ポイントも見えてきますし、安売りをやめることもできるようになります。
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